雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

協力して国民を救い出そう『トライアングル』を遊びました


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 つれづれ愚者さんのゲームマーケット2017秋の新作『トライアングル』を遊びました。
 2人専用の傑作デッキ構築ゲーム『INKLUDE』をデザインしたのざくにさんの、5年ぶりくらいの新作です。
 けっこう期待値高めに遊び始めたのですが、見事に期待に応えてくれたどころか面白すぎて、連続して5回も遊んでしまいました。


 元々は、テンデイズゲームズさんが企画していた『ペアーズ』のルールコンテスト向けに作られたらしく、カード編成は『ペアーズ』に極めて近いものです。
 また、ルールの根底にあるのは、トランプのソリティアゲーム『ピラミッド』でしょう。
『ピラミッド』と同じく、手札と場札を組み合わせつつ、場札をすべて無くすことができれば勝利です。


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 インストは10分で終わり、ルールはシンプルです。
 いざ、遊び始めると、これが難しいこと難しいこと。
 場札の半分が見えているので、それなりに見通しは立つはずなのですが、半分が見えていると言うことは、残り半分は見えていないと言うことと同義で、これが意外にランダム性を生み出していて勝負の行方を難しくしているのですよね。


 初回のプレイは、ルールを確認しつつ何となくプレイしてみたら24点で、


「なるほどね、分かった。次は完全クリアできるでしょう」


 と続けて2回目のプレイに入ったら、まさかの途中で失敗。0点でした。
 2回目の反省を活かして突入した3回目は36点。今度こそと気合を入れて臨んだ4回目は、むしろ点数が下がって23点。泣いても笑ってもこれで最後にしようと思って攻めた5回目は30点と、結局、完全クリアには至りませんでした。


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 運の要素ももちろんあるんですけれど、細かい考えポイントが、随所にあるんですよね。
 なので、随所随所で状況を見極めて、カードを温存するのか、減らしていくのか細かく判断しないと、終盤の寄せで失敗してしまうわけです。
 1回のプレイは10分強と短めです。短いとは言え、集中して5回も遊んだのは、やっぱり面白いからなのと、適度に難易度が高いからでしょうね。
 ゲームマーケット2017秋の新作の中では、かなり面白い部類です。オススメ。