雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

EXITシリーズ第7弾『EXIT Das Spiel Das Haus der Ratsel(イグジット:謎の家)』クリアしました

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 エッセン・シュピール2017の新作『EXIT Das Spiel Das Haus der Ratsel(イグジット:謎の家)』をクリアしました。
 ブラント夫妻による謎解きシリーズ第7~第9弾のうちの低難易度枠です。ドイツで購入したので、ドイツ語版をせっせと和訳しながら遊びました。


 箱に「Die Drei ???」と書いてあって「何かなー?」と思ったのですが、いわゆるコラボ作品みたいですね。
 Robert Arthur, Jr.による『Die Drei(Three Investigators)』という1964年から1987年にかけて連載されたジュブナイル探偵小説シリーズがありました。日本では『カリフォルニア少年探偵団』というタイトルで出ていたらしいですね。
 Jupiter "Jupe" Jones、Peter "Pete" Crenshaw、Robert "Bob" Andrewsという3人の探偵が活躍する話です。
 ドイツではKosmosが版権を所有しており、ドイツ語版のリリースはもちろん、ラジオドラマを放送したり、ドイツオリジナルのストーリーもけっこう出しており、ドイツにおいては非常に知名度が高く、人気の高い作品であるそうです。


 そんなわけでプレイヤは、名誉あるDie Drei ???が所有する謎の家で開催される探偵会議に招待されるわけですが、玄関の扉をくぐるなり閉じ込められてしまい、次の部屋に行くには謎を解く必要がある。そんなストーリーです。


 コラボ元が子ども向けと言うこともあるのか、難易度自体は非常に低かったです。
 カードをめくったりページをめくったりして、新たに提示された情報を一瞥した瞬間に、


「もしかして、こうやって解くんじゃない?」


 と、説明文をGoogle翻訳に放り込むまでもなく解ける謎も多かったです。
 と言うわけで、歯ごたえ的には全くで、難しい謎を解き明かす快感は今ひとつでしたが、言語依存に苦戦して、モヤモヤしたままヒントカードを見て、ウヤムヤのまま次へ進むというぐんにょりな展開は皆無でした。
 また、秋山は、だいぶ謎解きにのめり込んでしまいましたが、「それほどでもない」という方であれば、もしかしたらちょうど良い難易度かもしれません。機会がありましたら、どうぞ気楽に遊んでみてください。