笹親父さんが主催の、大森で開催されているオープンゲーム会『大田非電脳系ゲーム倶楽部』に参加してきましたので、そこで遊んだゲームの感想など。
7Wonders
大田非電脳の名物と言えば、主催の笹親父さんも大好きな『7Wonders』。毎回、受付すぐそばのテーブルで最初から最後まで開催されています。
秋山も参加する度に、
「あー、今月も遊んでるなー」
と見ていましたが、今年は食わず嫌いせずにいろいろなゲームに挑戦しようの精神で参加させていただきました。
基本セットに、Leaders、Cities、7周年という公式拡張に加え、RuinsとSailorsという2つのファン拡張が入ったてんこ盛りです。
秋山がランダムに選んだWonderはストーンヘンジ。左隣がローマで右隣がビザンツです。まったく見覚えがありません。
「ストーンヘンジ弱いので、ギザと交換します?」
と助け舟を出されましたけれど、せっかくのてんこ盛りなので、見たことのないWonderを遊びたい想いと、習うより慣れろの精神で、
「いえ、ストーンヘンジやります!!」
と回答。
そして、ゲーム開始30分後に、
「あの。いろいろ考えたんですけれど……もしかして、ストーンヘンジ弱くないですか?」
「「「弱いですよ!!」」」
弱かったです。
まあ、でも、そこそこ頑張った結果、64点で4位でした。
『7Wonders』自体が久々のプレイで、Cities拡張以降は初プレイであることを考えると、まあまあ、悪くない活躍だったのではないでしょうか。
ガイアプロジェクト
風騎士さんに誘っていただき、ようやく遊ぶことができました、念願の『ガイアプロジェクト』。大好きな『テラミスティカ』のリメイク作ということで、ずっと気になっていたタイトルです。この日は、同時に5卓も立つ瞬間があったりして、とても流行っていました。
マップはNakajiさんが作った、ネットでバランスで良いとされているらしい組み合わせです。
1番手のdqnchuboさんが地球人を選んだので、秋山はフィラク族を選択。神殿から下げる能力でボーナスを得られたり、信仰を上げられたり、ボーナスとの組み合わせが良いのではと思いましたが、コインは生まれるけれど、労働力がまったく生まれない体制になってしまい、中盤から伸び悩みました。
後は『ガイアプロジェクト』になって、新たに追加されたリソースである緑のキューブの使い方がさっぱり分からず、ガン無視した結果、ボロボロでした。
結果は108点で風騎士さんと同着3位でした。
やりこみ要素が多いので、じっくり考えてもいいし、全種族、とりあえず体験してみて肌で感じていっても良いなあ、と。
『テラミスティカ』と違って、プレイ人数に応じてマップを調整できるのが良いですね。
やりこむとなると俄然、欲しくなってきますね。
1万円か……。
- 出版社/メーカー: Feuerland Spiele/テンデイズゲームズ
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログを見る
光より遅く
久々に遊びました、ロールプレイポエムの『光より遅く』。
ぺこらさんが遊んだことがないとのことで、ゲーム棚の奥に放置していたセットを引っ張り出しました。
自分でも勝手を忘れていましたが、相変わらず紙とペンだけにも関わらず雰囲気は抜群ですね。
即興力があって、ロマンチックな相手と一緒に遊ぶと、特に輝く名作です。
『光より遅く』については、以前に紹介記事を書いたり、リプレイを作ったりしました。
www.unjyou.com
www.unjyou.com
打天九
最後は『打天九』。
天九牌や天九カードも持参しましたが、実際に使ったのはよち犬さんによる麻雀牌サイズの天九リメイク。
『打天九』は中毒性の高いトリックテイキングの傑作だとは思うのですが、いかんせん初めての方と遊ぶときはルールの特異さに加えて、牌の視認性の低さが障壁になりがちなので、まずは、これで慣れてもらって「面白いじゃん!」となったら「じゃあ、元々の天九牌で遊びましょうか」と持っていくのが良いのではと思っています。
終わりに
お昼過ぎから閉会まで楽しい時間を過ごすことができました。
次回は3月10日とのこと。募集、始まってます。
twipla.jp