雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

危険なダンジョンほど攻略しがいがある『ダンジョン チャージ』の感想

f:id:sinden:20180115001357j:plain
 Hammer Worksさんのゲームマーケット2017秋の新作『ダンジョン チャージ』の感想です。
 Hammer Worksさんは好きなサークルさんです。
 パッケージだけを見ると、どちらかと言うと無骨で昔ながらという印象ですが、実際に遊んでみるとシステムは今風だったり、挑戦的でありつつも、ちゃんと遊べるゲームとして洗練されていて安心です。間違いのないサークルさんと言えます。


f:id:sinden:20180114235016j:plain


 そんなHammer Worksさんの新作『ダンジョン チャージ』は、ダンジョン攻略物です。
 2ラウンドを経て、もっとも勝利点が高いプレイヤが勝利します。
 各ラウンドは鍛錬フェイズと攻略フェイズに分かれています。
 鍛錬フェイズは、意味合い的にはダンジョン生成フェイズでもあって、このフェイズで各ダンジョンにカードを伏せることでダンジョンを作り出すと同時に、カードを置いたダンジョンに応じて自分のキャラクタを成長させることができます。
 攻略フェイズにおいては、各ダンジョンのカードをめくっていって、現れたモンスターを倒したり、宝物を手に入れたりできます。


 ざっくり言ってしまうと、ブラフの要素の強かった『ダンジョンオブマンダム』を、もう少しアメリカンゲーム寄りにしたと言うか、長めに遊べる感じにしたものです。
 より勝利点を獲得するには、ダンジョンにどんどんカードを投入せざるを得ませんが、自分だけがカードを入れたダンジョンならば、その内訳が自明だけれど、他のひとが入れるとその分、不確定要素が増え、リスキーになっていく、そんな感じです。
 インスト20分、プレイ時間20分、さっくり遊びたい方にオススメです。