雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

今度は協力ゲームだ『コードネーム:デュエット』の感想

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 ドイツ年間ゲーム大賞2016を受賞し、大人気カードゲーム『コードネーム』の独立拡張『コードネーム:デュエット』を遊びました。
 元々の『コードネーム』は赤チームと青チームに分かれて、ボスから提示されるヒントに従い、相手チームより早く、すべてのコードネームを特定する最低4人プレイの対戦型ゲームでしたが、『コードネーム:デュエット』においては、対戦型から協力型へとルールに手が加えられ、最低2人から遊べるようになりました。
 どういうことかと言うと、お題カードの両面に誰がエージェントで、誰が暗殺者なのか記載があり、これを両プレイヤの間に立てかけることで、お互いがお互いにヒントを出し合い、そして回答し合うわけですね。
 規定回数以内にすべてのエージェントを特定することができれば勝利、規定ターンが過ぎるか暗殺者を指してしまうと敗北となります。


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 箱の中にはミッションシートも入っていて、より少ない規定回数や、一般人を指していい回数に制限があるルールを加える仕組みになっていましたが……んー、どうでしょう。やることそれ自体は、どこまで行っても『コードネーム』ですし、並んだカードによって出せるヒントの難易度は変わってくるので、あんまり魅力的には感じられませんでした。


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 2回ほど遊びましたが、2回とも危なげなく成功。
 コンスタントに1ヒントで2枚当てをし続けられれば、規定回数はクリアできるので、通常ルールでは、ふつうの『コードネーム』よりかんたんかもしれません。
 ほら、ふつうの『コードネーム』でも、相手チームが1ヒントで3枚とか4枚とか成功されると、すごくプレッシャ掛けられるじゃないですか。ああいう事態が『コードネーム:デュエット』にはないんですよね。ミッションシートを入れない限り。


 協力ゲームとして遊ぶと言うより、『コードネーム』を遊ぶ前に、インスト代わりに遊ぶ、くらいの感じで遊んでも良いように感じました。

コードネーム:デュエット 日本語版

コードネーム:デュエット 日本語版