雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

40分以内に伝説の宝物を盗み脱出せよ『怪盗の挑み』の感想


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 池袋にて拠点を構えている絶対空間さんのルーム型リアル謎解きゲームのひとつ『怪盗の挑み』の感想です。ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。

ストーリー

ある展示館から伝説の宝物を盗むストーリー!厳重に警備された館内から脱出を試みます。警備員に気づかれないように無事逃げ出しましょう。

http://www.absolute-space.com/html/show/show2/2015/1105/23.html

感想

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 なにかの都合で池袋に行くことになったので、どうせならと絶対空間さんの謎解きに挑戦することにしました。
 絶対空間で遊んだことがあるのは『ロロちゃんToys House』のみで、『怪盗の挑み』は、テーマとして「ロマンチック」が掲げられており、


「ロマンチックな謎解きってどんなのだろう?」


 と、関心を持った次第です。


 感想としては、


 一言にまとめると、


 うーん。


 でした!!


 なんかですね、もやもやするんですよ。
 まず、脱出できたかどうかで言うと失敗しました。
 でも、自分のなかでは脱出扱いにしても良いんじゃないかと思っていまして、どういうことかと言うと機材トラブルです。
 終了後に、


「どうしていれば脱出できていたんですか?」


「ここを、こうして、こうすれば脱出できていました!」


「それ、やってみたんですけれど……試しに、やってみてもいいですか?」


「どうぞー」


 ここを、こうして、こうしてみます。


 シーン。


「あれ、おかしいですね? 接触が悪いのかもしれません。ちょっとリセットするので待っててくださいね」


 と、スタッフの方が親切に、基盤のスイッチを押したりしてくれたのですが、ふと受付を見てみると、おそらくは次の時間を予約しているであろう2人組の方が見えたので、けっこうですと丁重に断りました。意図していないとは言え、未挑戦の方に解説が聞こえてしまうのは、よくないと感じたので。


 こういった事情なので、脱出は失敗しましたが、自分のなかでは脱出扱いです。
 とは言え、これは、そんなに気にしていません。
 機材トラブルで100%楽しめなかったのは残念ではありますが、こういうのは得てして発生するものなので。
 うーん。と感じたのは、途中の展開です。


 序盤から中盤にかけての謎は、ノーヒントで突破できたのですが、いくつかの工程を、正しい手順で突破できたのか、今ひとつ自信がないんですよねえ。


 ネタバレを避けるために、表現をぼかしますけれど、こう、試行錯誤を重ねている内に、気がついたら次のステップに行っていた、みたいなことがあったのです。
 果たして試行錯誤している間に正しい手順を追うことができたのか、それとも偶然、開いてしまったのか……。
 突破できたから良かったと言えば良かったと言えるのですが、謎解きの過程で得たいと思っていた爽快感みたいなものは皆無で、むしろモヤモヤが残った次第です。


 そんな感じで久々の絶対空間は、今ひとつでした。
……あ、でも、途中の仕掛けでひとつ、凄まじく感動したものがありました。あれは、びっくりしたなあ。