雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

タイルを並べて理想の国を作ろう『キングドミノ』の感想

f:id:sinden:20180329160738j:plain
 ドイツ年間ゲーム大賞の受賞作『キングドミノ』を遊びました。
 正直、今さら感がありますけれど、ずっと遊ばなくてはと思っていて、しかし、この手のゲームは、すでに多くの方が評価しているので、今さら秋山が遊ばなくても良いのではといろいろこじらせていましたが。
 面白かった、です。
 と言うか、こういう箱庭感のあるゲーム、けっこう好きなんですよ。


 場に並んだドミノっぽいタイルを獲得していって、点数効率が最大化するように自分の前に配置していく。
 最高じゃないですか。
 インタラクションもあるようでない、ないようである、適度な感じでした。
 まだ2人でしか遊んでいないのですが、2人プレイルールの場合、1人2駒持つことになるので、けっこう自由度があるんですよね。切り回しがしやすいと言うか、リスク回避がしやすいように感じられました。


f:id:sinden:20180329160818j:plain


 4人だと、どうなんでしょう。ワンチャンに賭けることをせず、冷静に手を広くしておかないと最終局面において爆死しかねないと言うか、大コケする可能性が残されてしまいますよね。ゲームの難易度は、けっこう変わると感じました。


 ランダム性について。
 前ラウンドで後手プレイヤから、オープンドラフトで先に選べるわけですが、前ラウンドにおいてしゃがんだけれど、結果的に良いタイルが並ばないこともあれば、特にしゃがまなかったけれど、場に良いタイルが並んだ結果、何を選んでもOKな状態になったり、そのときどきの状況によって、けっこう大きく左右されますよね。
 でも、この加減。
 秋山は好ましく感じました。
 いや、もう、ほんと。
 これくらいで良いんですよ、これくらいで。


f:id:sinden:20180329160852j:plain


 そんなに、めちゃくちゃ何度も遊ぶものではないと思いますが、初めてボードゲームを触れる方と、まずは気軽に遊ぶのに最適だと感じました。

f:id:sinden:20180329160912j:plain


 ところで、秋山の買った版はペガサスシュピール版ですが、写真のように塔が入っていました。
 今後の版には標準でついてくるらしいですが、いちはやくゲットできたようでちょっと嬉しいです。