雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

SEKAI NO OWARIとコラボした百万年の一度の謎『竜の夜からの脱出』の感想

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 全国の、閉園後の遊園地を貸し切って開催される、夜の遊園地からの脱出ツアー。今年はSEKAI NO OWARIとのコラボで、その楽曲に見られる世界観を実際に体感できるようなリアル脱出ゲームになっています。と言うわけで『竜の夜からの脱出』の感想です。ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。

ストーリー

ここは、はるか昔に人々が楽しく遊んで過ごしたという遊園地。


時は流れ・・・
なんと魔法戦争の行われる場となってしまった!
人々は剣や魔法を使い、昼も夜も休まず戦いをつづけていた。
そんなある夜、兵士であるあなたは隊長より司令を受けた。


「戦いを終わらせてほしい」


この広大な敷地には戦いを終わらせるためのある暗号が
眠っているという。
今夜は百万年に一度訪れるという、竜の夜。
果たしてあなたは全ての謎や暗号を解き明かし、
目的を達成することが出来るだろうか?
そしてあなたは、どんな決断を下すだろうか?

http://realdgame.jp/ryunoyoru/

 公式サイトには、上記の通りストーリーが記載されていますが、SCRAPあるあるで、公開されているストーリーは、実際のストーリーとはかけ離れています。
 では実際のストーリーはと言うと、下記にイントロダクションが公開されています。

 公演のプロローグ的な内容になっています。

脱出率(秋山が参加した回)

参加:907名
成功:175名(19%)

台風に流された竜の夜

 今回、秋山は、よみうりランドで開催された東京公演に参加しましたが、実は、この公演のチケットを取るのは2回目のことです。
 一度っきりしか参加できないはずのリアル脱出ゲームのチケットを、2回、取ったとはどういうことなのか?
 一度参加して、あまりに楽しかったので、もう一度、参加したのか?
 いえいえ、そういうわけではございません。


 そう、大阪の、ひらかたパークで遊ぶべく、チケットを抑えていたのですが、台風のため中止となっていたのでした。
 と言うわけで、念願の『竜の夜からの脱出』ようやく参加できました。

閉じ込められる前

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 よみうりランドを訪ねるのは、前回『夜の魔王城からの脱出』に挑んだとき以来です。京王よみうりランド駅からゴンドラに乗って、のんびり移動します。
 夜の遊園地は広く、薄暗いなかを競歩で移動することになるので、迅速に、かつ効率的に情報を収集し、謎を解いていくには、多人数での参加がいちばんです。
 と言うわけで、久々にミスボド脱出部に声を掛けて、総勢9名での参加とあいなりました。
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 ちなみに、よみうりランドでは、艦これとのコラボもやっていて、いたるところに艦これ要素、瑞雲要素がありました。瑞雲カラーである、緑色のハッピを着た方も多かったですね。
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 後これ!
 これ、昨年も見て思ったんですけれど、ボードゲーム感ないですか?
 このフォントとカラーリングに、ものすごいラベンスバーガー感あります。

閉じ込められてから

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「まあ、小謎はなんとかなるでしょう。各自、ヒントはLINEで共有し、後は2~3人で適当に進めていきましょう」
 と、9人も集まっていながら、LINEのグループチャットという連絡手段を整えただけで、これといった連携を取ることもなくゆるりと始めたのですが、さすがに皆、慣れているのか、せっせと写真を取るメンバーがいれば、スタート地点から一歩も動かずにLINEでやってくる謎を解くメンバーもいて、役割分担的には、良かったかと思います。


 秋山は、概ね、光を照らしていました。
 そう、昨年、買ったこれです。

 そのまま頭部に装着すると、頭を動かすたびに光も動いて、周りのひとの迷惑になるので、首から下げて主に手元を照らし、移動中とか、みんなで固まって謎を解くときにだけ右手で角度を調整し、テーブルのうえを照らしたりしていました。
 なんとなく謎も解いてしまったのですが、解かなくても良かったかなあと後になって少し反省しました。
 結果的には10分残しくらいで大謎を撃破して、充分な余裕を持ってチェックポイントへ移動ができたわけですが、最終的には9人でひとつのテーブルを囲んでいたのですよね。一応、みんなが輪に入れるように工夫はしましたが、最初から2チームに別れておいた方が良かったかもしれません。司会の青木さんも最初に3~6人で1チームがオススメと言っていましたし

脱出を終えて

 と言うわけで、上にもちょこっと書いてしまいましたが、さっくり脱出成功でした。
 まあ、でも、秋山は、だいたい先導して、だいたいLINEして、だいたい光を照らしていただけなので、そんなに貢献してませんけれど。


 ストーリー的には、予想外にファンタジーでした
 今回はSEKAI NO OWARIというバンドとのコラボで、『進撃の巨人』や『キングダム』のような特定の作品とのコラボではなかったので、いわゆる原作なしに近しいです。敢えて言うなれば、SEKAI NO OWARIが主題歌を歌っている架空のゲームを、リアル脱出ゲームにしてみた! みたいな感じでしょうか?
 個人的には今ひとつでした。
 こういうのが好きなひとは好きでしょうし、あるいはSEKAI NO OWARIのファン的には、いかにもSEKAI NO OWARI的な展開かもしれないので、一概には言えませんけれど。
 とは言え、夜の遊園地を走り回るなんて機会、そうそう得られるものではありませんし、異世界感はけっこうあったように思います。

終わりに

 書き忘れましたが、天候には恵まれました
 日中は暑いくらいだったので、シャツ一枚で参加して、念のためカバンのなかにパーカーを入れていましたが、エンディングを迎えるまでその存在を忘れていたくらいです。
 これが大雨だったら、どうでしょう。時間ギリギリだったかもしれません。あるいは失敗していたかもしれません。そう考えると夜の遊園地は、開催する側にしても不確定要素が多くて大変ですよね。今回は天候に恵まれて、ほんとうに良かったです。次回は、せっかくだから旅行して、行ったことのない遊園地で謎解きを楽しみたいですね。
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 終わった後は、そのまま解散として、秋山はぺこらさんとふたりで打ち上げをしました。
 夜の謎解きは次の日を考えると、みんなで打ち上げに行きにくい問題がありますよね。仕方ない言えば仕方ないですが。