雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

大阪のご当地持ち帰り謎『ぎふじょーじさんからの手紙 From Osaka』の感想


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 decmeeさんのゲームマーケット2018大阪の新作『ぎふじょーじさんからの手紙 From Osaka』の感想です。ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。
 オシャレで、デザイン性が豊かなゲームや謎解きをリリースされているdecmeeさんの新作です。
 マッチ箱を模したデザインの『うかい』や、2人用協力ゲ、ムの『Swan Date(スワンデート)』でその存在を知って、でも買うかどうか迷っている内に『ぎふじょーじさんからの手紙(岐阜編)』を販売され、


謎なら買う


 と、堅かった財布の紐が、即座に緩んだのは、ここだけの話。
 そして、開けることもなく積んでしまっているのも、ここだけの話。


 閑話休題『ぎふじょーじさんからの手紙 From Osaka』について。
 ゲームマーケット2018大阪出展を記念して、大阪をテーマとした謎解き、だそうです。
 新幹線のなかで、ぐっすり寝たこともあり、帰宅した頃には、かえって元気があったので旬の内に遊んでしまおうと思って封を開けました……が!


難しい


 歯ごたえがある、だとか。
 難易度が高い、だとか。
 そういう生易しいレベルではなく、一切、手が出なかった感じでした。
 いくつか解ける問題はあったのですが、苦労して解いても、導き出された文字列がわけの分からない羅列で途方の暮れました。
 かの名探偵シャーロック・ホームズも言っています。


「不可能を消去して、最後に残ったものが如何に奇妙なことであっても、それが真実となる」


 と言うわけで、久々に折ったり曲げたり解体したり。
 思いつく限りのありとあらゆる手を尽くしましたが、さっぱり見えてこず、


ダメだー!


 不貞寝しました。
 そうして、少し経ってヒントサイトが公開されたので、早速、見にいったのですが……、


うーん?


 ちょっと、モヤモヤでした。
 いえ。
 分からなくはないのですが。
 それは、あくまで。
 分からなくはない。というレベルで。
 なるほど!
 だとか。
 そうだったのか!
 みたいな、爽快感のある納得ではなかったです。


 そんなわけで、個人的には、ちょっと今ひとつな感じでした。
 大阪旅行中のぎふじょーじさんが、観光中に気づいたことを謎にして絵葉書で送ってくれるというストーリーは美しく、デザインも素敵だったので、そういう雰囲気を味わいたい方にはオススメであります