雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

FGOプレイ日記『絶対魔獣戦線バビロニア』(ネタバレあり)

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 いやー、長かったです!
 難易度的にはキャメロットの方が高かった印象ですが、いかんせんストーリーが長かったです。間にいくつかイベントもありましたしね。
 と言うわけで、1ヶ月半くらい掛けてクリアしました。第7特異点『絶対魔獣戦線バビロニア』の感想です。

花の魔術師マーリン颯爽登場

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 マーリン!
 マーリンじゃないか……!
 第6特異点のときに、マーリンが引きこもっていることを知って、ギャグ要素なしにマーリンと出会うことはなさそうだなと思っていたら、まさかの反則気味での登場で驚きました。
 心強すぎるゲストキャラだなあと思っていたら、

マーリン「今さら仲間はずれにするとか大人げないぞ? まあ、キャスターとして私が脅威なのは分かるけどね!」
マーリン「なにしろ冠位の魔術師だから、私は。魔術王と同格の、選ばれたキャスターだ」
マーリン「他のサーヴァント、特にキャスターのサーヴァントが私を羨み、妬み──」
マーリン「そして最後には負けを認めて二軍落ちするのは、もう避けのようのない展開だからね!」

 なんかメタっぽいことを言い出して、なんか敵のキャスターにあっさり負けそうだなあと思った次第。

いくつもの教えを与えてくれたレオニダス王

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 敵の正体を暴きつつ退場したレオニダス王の格好良さたるや。
 多分に暑苦しいサーヴァントではありますが、まだまだ弱小マスターである秋山にとって、レオニダスは、フレンドの強力なサポートサーヴァントを被弾から体を張って守ってくれる、要となるサーヴァントなので、いつもお世話になっています。
 そのレオニダスが、ストーリーにおいてもパーティを守ってくれたことに、思わず胸が熱くなりました。

イシュタル(エレシュキガル)可愛すぎか問題

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 エレシュキガルが可愛すぎて言葉にならない……。
 こんなキラキラ笑顔で、今までの冒険を褒めてもらえると、あの憎き円卓の騎士どもと戦った苦渋の日々が、なんだかすごい素敵な思い出に変わるような気すらします。
 しかし、それにしても、これ。
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 冥界の所在には受けました。
 ガチの神代、ヤバイですね。

イシュタル可愛すぎか問題

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イシュタル「……どうしてって、そりゃあ、気にくわなかったからに決まってるでしょ」
イシュタル「神々に命じられてずっと冥界から出られないとか、そんな恨み節を聞いたら黙っていられなくて」
イシュタル「冥界なんて放っておいて外に出ればいいじゃない、って」
イシュタル「その一言を言うためにエレシュキガルに会いに行ったの、私」

 健気すぎるわ、アホだけど。
 全然、関係ないけれど、遠坂凛の「頑張ったヤツは、頑張った分だけ報われないと我慢ならない」というような台詞が大好きで、根底においては考え方が繋がっているなあと感じました。

マーリンへの問いかけ

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 このシーンはですね、思わず指先が止まりました。
 まさか……まさか、ここでベディヴィエールの話が聞けるとは思ってもいなかったので。
 今は、第7特異点なので、賢王ギルガメッシュとの関係性を聞くのが筋だとは思いましたが、やはり第6特異点におけるベディヴィエールの真実は、激烈に感動的だったので、そちらを問いたださずにはいられませんでした。
 ちなみに、もう片方の選択肢も気になったので、その後、マテリアルから見に行きました。
 後、ここのくだりの最後でマーリンが口にした、

マーリン「いつか歓声する一枚の歴史(かち)のために、こうやって身を粉にして働いているのだから」

 も良かったですね。特異点での冒険は、誰の記憶にも残らないけれど、マーリンだけは見ていてくれるという謎の安心感。

キングゥを救うラフム

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 このシーン、めちゃくちゃしんどかったですね。
 直前に主人公たちが戦ったのと同じラフムだと思うのですが、これって誘拐されたシドゥリじゃないんですかね。あんなにもギルガメッシュに尽くし、主人公たちの立身出世を、我がことのように喜んでくれたシドゥリの末路が、こんなだなんて、ちょっと哀れに過ぎます。泣ける……。

特異点であったことは、なかったことにはならない

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ギルガメッシュ「ああ。”何もかも無かった事”ではない。胸を腫れと言っただろう」
ギルガメッシュ「貴様たちは、多くの命を本当に救ってきたのだ」
ギルガメッシュ「何もかも元に戻るから、などという考えに惑わされず。目の前の命を、頑なに、不器用に救ってきた」
ギルガメッシュ「その結果がウルクの”今”だ。貴様たちの選択には、すべて意義があったのだ」

 な、なんだってー!
 これ、驚愕過ぎる真実です。
 そして、救いでもありますね。
 ギルガメッシュ、ほんとうに賢王ですね。深い尊敬の念を抱くとともに、仕えたくなる王です。

牛若丸オルタと弁慶

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 ここも屈指の名シーンでしたね。
 牛若丸、あのわけわからん格好はさておき、前半の退場が残念でならなかったのです。そして、その後の、

弁慶「しかし、私には出来なかった。……義経様に追いつけなかったのではない」
弁慶「踏み出す足が一瞬、止まったのです」
弁慶「あの女神には敵わない。勝てる相手ではないと自らを守ってしまった」
弁慶「その結果、私はまたも義経様を一人で送り出してしまった。最期の戦いに向かう主君から逃げ出したのです」

 も切なくて……。
 ところで、ぜんぜん関係ないのですが、アイマスクエストIVにおいて、かっかがひとりで敵陣に突入して、その後「勇者ひとりに戦わせるなー」と皆で追いかけるシーンが大好きで大好きで、駆ける牛若丸を見送ってしまった弁慶の心中を思うと、もう苦しくって仕方ありません。
 それ故に、闇堕ちした牛若丸を、弁慶が再登場して救う場面は、ほんとうに素晴らしかったですね。いやあ、思い出しただけで泣けてきます。

白ゴルゴーンによる妨害

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 ケツァル・コアトルが玉砕した後、呆然としていたらまさかの白ゴルゴーン登場で、なんで! なんで!? と思っていたら、これ、アナの方か! って気づいて、また胸が締め付けられました。
 もうちょっと人間好きになっても良いのに……と思えて仕方ありません。

走ってきたマーリン

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 マジか!
 って言うか、これ、どういう時間軸なんですかね。
 元々、まだ、存在していないから英霊として召喚されえたはずなのに、走ってきた、とは。まさか、冥界と同じく、アヴァロンも地続きなのでしょうか。意味わかりません。まあ、良いですけれど。

何故か来た山の翁

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 このシーンは、第7特異点における意外中の意外でした。
 冠位クラスってなんでもありなんですかね。なんで来たのか、どうやって来たのかさっぱりです。
 後、冠位を捨てて、ティアマトの翼を斬り落とし、さらに死の概念を与えるとか、どんだけ有能なんでしょうか。山の翁がこれだけできるなら、マーリンももっと働けたのでは??
 ちなみに、せっかくなのでフレンドサーヴァントではなく、山の翁を選択しましたが、宝具の即死効果が、ほんとうに素晴らしくお世話になりました。

英雄王ギルガメッシュ登場

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 これも、また「え? え?」ってなりました。
 自分でサーヴァント、アーチャーって言ってますし。瀕死の賢王が、最後に魔力を振り絞って、アーチャークラスの英霊を召喚したということなんですかね……それとも本人が言っていた通り、全盛期の自分に戻ったつもりで頑張ったってこと??

定礎復元完了

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 そんなこんなで定礎復元完了。
 第5特異点からスケールが大きくなってきたなあと思っていましたが、ここに来てマジモンのリアル神まで登場して、どえらいことになりつつも謎の奈須きのこ理論によって、神々すらも各種法則その他に落とし込まれていて、やっぱりこのひとの描く世界観が好きであることを再認識しました。
 後、様々なものが失われたり、手からこぼれ落ちたりしましたが、何もかもがなかったことになるのではなく、整合性がつくように整理されて、後の世に続いていくのだと示されたことは良かったです。なんて言えばよいのでしょうか、安心しました。
 さて、いよいよ次は終局特異点、魔術王との長きにわたる戦いに終止符を!