雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

FGOプレイ日記『冠位時間神殿ソロモン』(ネタバレあり)

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 第1部完!
 ソーシャルゲームで、一応とは言え、物語的に、ここまで区切りがつくのは素晴らしいことですね。2015年8月12日に、初めてログインしたときは、こんな結末を迎えることになるとは、予想だにしませんでした。
 と言うわけで、Fate/Grand Order 第1部終章『冠位時間神殿ソロモン』クリアしました。

ゲストキャラ勢揃いという王道展開

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ジャンヌ・ダルク「聞け、この領域に集いし一騎当千、万夫不当の英霊たちよ!」
ジャンヌ・ダルク「本来相容れぬ敵同士、本来交わらぬ時代の者であっても、今は互いに背中を預けよ!」
ジャンヌ・ダルク「人理焼却を防ぐためではなく、我らが契約者の道を開くため!」
ジャンヌ・ダルク「我が真名はジャンヌ・ダルク! 主の御名のもとに、貴公らの盾となろう!」

 今までの脇役や敵役が最終回になって勢揃いして、共にラスボスと向かい合うという、まごうことなき王道展開。
 正直、分かりきっていましたが、それでもやはり懐かしい面々が再登場を果たすとグッと来きますね。

ローマの七丘(セプテム・モンテス・ローマ)に立つ皇帝

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 よっ! 待ってました! 皇帝……!
 自分で再演と言ってしまうあたり、ちょっと可愛らしいなと感じましたが、相変わらずの頭痛。そして、人間として召喚されたのか、英霊として召喚されたのか、曖昧な感じで、依然として不穏。ネロ、好きなキャラであるだけに、まっとうに死んで、まっとうに英霊になってほしいです。いえ、皇帝ネロの晩年の不遇さを考えると、胸が苦しいですが。

冥界から転落したエレシュキガル

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 第7特異点の面々は、ついさっきまで一緒だった感があるので、あんまり懐かしさはありませんでしたが、エレシュキガルのその後は気になっていたので、とりあえず生きてはいるようで何より。
 けれど「助けに来なさい!」と言っているからには、やっぱり対ビーストII戦において主人公に肩入れしたことで、どうにかなってしまっているのでしょう。彼女のその後、気になります。

イベントキャラたちも勢揃い

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 いや、ほんと、これ。
 唐突に現れた巌窟王をはじめ、ほとんどキャラクタに対して、まったく愛着や思い入れがないので、正直「え、誰?」感が拭えません。
 グラブルのように昔のイベントは、常設で遊ばせてくれると嬉しいですね。

魔神王ゲーティアの人理焼却の目的

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 ここらへんは、けっこう感嘆でした。
 魔術王ソロモンの使い魔として、世界を救いたくて、でもちょっと救っても救ったことにならなくて、しっかりと救うために3000年の人理をエネルギーとして過去に飛ぶとか、このどうしようもなく論理が破綻している感じ、めちゃくちゃ奈須きのこ感ありますね。
 特に魔術師荒耶宗蓮が好きなんですけれど、考えて考えて考えた結果、変な結果に至ってしまい、変にちからを持っているから実現できてしまうあたり、奈須きのこ特有の悲劇の作り方ですよね。
 まだ、こんなやり口が残っていたのかあ、と素直に感心しました。

誉れ堅き雪花の壁

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 この背中……!
 アーチャーエミヤに匹敵する格好良さです!


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 からの振り向き!
 しかも、健気さ120%!
 もう、ずっとずっとずっと役に立ってるよ! 救われているよ……!


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 えええーーーーー!!!!!
 ここは、ちょっと、信じられませんでした。
 この少し前くらいから涙が止まらなかったのですが、ここに来て、ちょっと理解できないと言うか、理解を拒むと言うか。

私は大聖杯を起動させない。第三魔法など、どうでもいい。

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 いやあ、すっかり忘れていました。Dr.ロマン、最初の頃はうさんくさいと思っていたのですが、途中で忘れていました。
 オケアノスで、ダビデと共に魔神柱と戦ったときでしたっけ、ソロモンが悪役であることだけはありえないと断言していたのは、自分がそうだったからわけですねえ。
 しかし、今まで、この壮大なネタバレを目にすることなく、ここまで来れたのは、ほんとうに僥倖でした。感謝。

第四の獣、別世界のプライミッツ・マーダー

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数百年溜め込んだ魔力を使って、
魔法ですら到達しえない奇跡をここに起こす。

 ゲーティアとのラスボス戦を経て、これ以上の驚きはないだろうと思っていたら、ここに来てまさかのまさかですよ。
 第7特異点において、あんなに色々な神様や冠位が勢揃いしてやっと倒せたのがビーストII、そしてFGO第1部という長い物語の末に倒せたのがビーストI。きっと、第2部以降は、ギルガメッシュが語ったビーストIIIからビーストVIIがラスボスになるのであろうと思ったら、まさかのフォウくんがビーストIVとは。
 しかも、プライミッツ・マーダー?
 なーんか、聞き覚えあるなあと思ったら、死徒二十七祖の第1位じゃないですか!
 タイプムーンやタイプマーキュリーよりも格上だし、何よりも魔法ですら到達しえない奇跡だとか、これ、もうTYPE-MOON世界観における、最大級の事件ではないでしょうか。インパクトありすぎ。

エンディング

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 ああ、風情のあるエンディングですね。
 TYPE-MOON的には、振り返ったマシュの満面の笑みで終わりそうな気がしましたが、明日に向かって歩き出す若者たちみたいでたいへんよろしい。


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 と言うわけで、開位になりました。
 開位って、魔術協会の中では、わりと下の方ですよね。まあ、世界のひとつやふたつ救ったところで、根源には近づいていないわけでしょうが……まあ、いいか。


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 そして、スタート画面に戻ったら、もう第1.5部仕様に移っていました。
 気が早い! 気が早いよ! もう少し余韻に浸かっていたかったのに……!
 と言うわけで、次回、悪性隔絶魔境新宿! お楽しみに!!