雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

リアル脱出ゲーム×名探偵コナン『公安最終試験からの脱出』の感想

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 2018年6月29日から始まった、SCRAPのリアル脱出ゲーム全国公演『公安最終試験(プロジェクト・ゼロ)からの脱出』に早速、参加してきました。
 ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。

ストーリー

日本のCIAとも呼ばれる公安警察の秘密組織・通称「ゼロ」。
その公安が一般人協力者増員の為に優秀な人材を極秘裏に採用する試験を実施。その名も「Project ZERO」。
巷で話題のリアル脱出ゲームという謎解きイベントで活躍しているアナタは、安室から候補者としての推薦を受ける。
最終試験が始まろうとしたその時、 何者かによって試験会場がジャックされてしまう。
試験用に準備された模擬爆弾は本物にすり替わり、カウントダウンを始める。
この試験をクリアしなければ、本当に爆弾が爆発してしまう!
残された時間はあとわずか。


求められるスキルは3つ。
些細な違和感を見抜く、洞察力。
限られた情報から正解を導く、推理力。
そして、公安にとって最も重要なある能力。


アナタの実力が今、試される。

http://realdgame.jp/conan2018/

脱出率(写真は公演前のもの)

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参加チーム:152チーム
成功チーム:26チーム(成功率:17%)

参加する前

 ぺこらさんが名探偵コナン大好きということもあり、ここ最近はアニメを見たり、映画を見たり、けっこう私生活において名探偵コナンという概念が入ってきたことが多いです。劇場版はすべて観ていますが、マンガの方は20巻くらいで止まってしまっているので、最近、フィーチャーされている安室さんは、そんなに知りません。
 映画知識だけですが、どちらかと言うと安室さんのライバルに位置づけられる赤井さんの方が好きなキャラクタなので、安室さんには対して、ちょっと複雑な感じです。
 とは言え、リアル脱出ゲームは大好きなので、安室さんだからと食わず嫌いせず、さくっと参加してきました。

いざ原宿ヒミツキチ

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 原宿からてくてく向かったら、キューサイがケールカフェというのを出展していて、無料でケールを体験できるという企画をやっていました。少し早めに到着してしまう見込みだったので、当初予定ではローソンでフラッペでも買おうと思っていたのですが、


え、無料? 待ち時間5分? 並びます!


 我ながら軽いです。
 と言うわけで、炎天下に待つことぴったり5分、店内5分。やってきました、ケールドケール。


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 向かって左手がグレープフルーツジュースとミックスしたトロピカルケール、向かって右手がジンジャーエールとミックスしたケールジンジャー。
 飲んでみた感じ、トロピカルケールの方が圧倒的に好みでしたね。直前までは、ジンジャーエールのスカッと感を求めていたのですが、案外、炭酸が弱めで、ケールの青臭い感じが残っていたのに対し、トロピカルの方は、柑橘類のキュッと感じでケールが上書きされていて美味しかったです。酸味があるもの好きなんですよ。


 と言うわけで、寄り道した結果、開場5分後くらいにようやく開場に辿り着きました。

当日の様子

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 案内されたのは3番テーブル。
 周囲を見ると、グループチケットと思しき女性客が多めで、秋山が着いたのは2人、2人、2人の6人テーブルでした。コナンも好きだけど、リアル脱出ゲームも好きみたいなチームで、良いバランスだったかな、と。
 物販コーナーも、まあまあの行列でした。

ゲームスタート

 あらすじからも読み取れる通り、今回は公安警察の協力員になるべく採用試験を受けに来たら、試験が犯人に乗っ取られてしまい、急遽、本物の爆弾を解除することになり……とまあ、そんな感じでした。
 伝わるかどうか分かりませんが、全体的に、すゞひ企画さんっぽさがありました。


 肝心の内容ですが、かなりチャレンジングと感じました。
 名探偵コナンとコラボした全国公演は、今年で6年目となりますが、なるほど今年は、こう来たか。という印象です。メインキャラクタとして安室さんを置いている理由も納得。
 昨年のコラボが服部平次とコラボして、メインのガジェットは仕掛け絵本で、お子さんと一緒にファミリー層に来てくださいというメッセージングが感じられたのに対し、今年は、安室さんが好きな大人のお姉さんにも楽しんでいただけるよう、安室さんっぽさに溢れる渋い感じに仕上げた……というイメージ。


 個人的には好みの公演ではありますが、苦手……とまでは行きませんが、少なくとも得意なスタイルではありませんでした。
 難易度ではなく、ふつうに物量と情報共有の壁に阻まれて、時間が足りなくて失敗した、という感じです。
 一部、機材トラブルで時間を食ったところが残念ではありますが、全体を通して大きな時間ロスはなく、最後の大謎も詰まることなく解法を導きだし、タイムオーバーを迎え、会場が暗転し、司会の方が壇上にあがる僅かな時間に最後の答えを導き出せもしたので、ほんとうに、後ちょっとだったなあ、と。
 まあ、実質成功ですよ。


惜しかった、もうちょっとだったね

後、30秒あったらねー。物量が多かったのかなあ。なんでだろうねえ

動画があると、どうしても長くなっちゃうよね。確認のために見返すと余計に時間も掛かるし

そうだねえ

脱出を終えて

 いわゆる謎解きを求めている方からすると、今回の公演は、ちょっと違うものかもしれません。
 けれど、もともとミステリ小説が好きで、推理要素が好きな秋山にとっては好みに近いですし、安室さんっぽさも感じられたので、ファンの満足度は高いのではないでしょうか


安室さんいっぱいだった

今回は、コナンコラボって言うより、安室さんコラボって感じだったね

終わりに

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 物販ブースでは、恒例の謎付きクリアファイルが全5種販売されていましたが、今回は見送りました。
 積んでいる謎を崩す見込みが、ぜんぜんないことに加え、コラボの謎ファイルは800円を払ってまで遊ぶものではないかな……という気がし始めたからです。敢えて言うと、最高難度の安室さんのだけは買っても良かったかもしれませんが……まあ、縁がなかったということで。


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 終わった後は、大井町の洋食屋ブルドックさんで食事。日替わり定食(トンカツ&コロッケ)堪能しました。