雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

静寂の空間の中で、『TO-KEN+[トークンプラス]』の感想


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 2018年4月29日に愛知県は名古屋市にて開催された謎解きイベント『桜降る世に謎解きを』内で開催された、ハテナボックスさんのルーム型公演『TO-KEN+[トークンプラス]』の感想です。
 ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。

あらすじ

 手・足・口を拘束された仲間たち。


 静寂の空間の中で、
 生き残る方法を見つけ出せ!


 ハテナボックスお得意の(?)
 実験的謎解きイベントが、
 名古屋の地に舞い降りる……!!

https://tiget.net/events/25481

感想

 ハテナボックスさんって、日本全国どこの謎解きイベントにも出展しているので、意外に参加するタイミングが多いんですよね。
 各地のイベントに参加するときは、なるべくその土地の団体さんの公演に参加するようにしていますが、上手いこと予定が組めないときは、その限りになく、自由に飛び込めるところに飛び込むので、周遊型だったり、時間が短かったりするハテナボックスさんの公演は、参加しやすいんですよね。
 後、非常に個人的ですけれど、ハテナボックスのまえさこさんは、以前に秋山がミスボドで開催したルーム型リアル謎解きゲーム『ぺこラボからの脱出』に来てくださったことがあって、勝手に親近感を抱いています。


 さて、公演に関してですが、一言で表現すると贅沢、でした。
 あらすじに実験的という表現がありますが、確かにその通り、なるほど考えはするけれど、様々な障壁をクリアする難点が目について開催を断念するであろうところを、力押しで実現にこじつけたような公演でした。
 なんて言えばいいんですかね。やろうと思えば機械化したり、システムに落とし込めばホール型にできそうな気がしますが、そうするのではなくルーム型にして、スタッフが様々な整合性をつけることによって公演の形にしているという感じです。
 そう、この公演はスタッフがいなければ成立せず、と言うか、もっと言うと、その場にまえさこさんがいて、他のひとでは代行できないであろうきめ細かいサポートを、ヒント的にもシステム的にもしないと成り立たない感じなんですよね。


 それが故に、贅沢、なわけです。


 したがって、体感的には、マンツーマンな謎解きでした。
 もう、ここまで来ると、謎と戦っているのか、ハテナボックスさんと戦っているのか、よく分かりませんけれど……。
 そんなわけで、非常に満足度の高い、楽しい謎解きでありました。


情報共有、たいへんだったね

何その謎解きの基本

たいへんだったんだよー、上手くできなかったよー。小謎も難しかったし

そう言えば、そうだ。ぼくの担当のは、ぼくのいちばん苦手なやつだった。死ぬかと思った

何やってんのかなって思ってたよ