タレるヤさんのゲームマーケット2018大阪の新作『畳語上納』を遊びました。
畳語、ってご存知ですか? ガンガンだとか、ドンドンのように同じ音を繰り返す言葉のことだそうです。手札を組み合わせて、新しい言葉に、新しい意味を与え、もっとも多くの点数を得たプレイヤが勝利します。
ルールを聞いたときは「これは、面白い」と確信しました。
音の響きから連想されるものに意味を与える、という行為は、今までにない斬新なプレイ感を予期させてくれたわけです。
しかし、結論から言うと。
なし
申し訳ありませんが、秋山の好みからは外れました。
このブログでも、何度か書いていますが、どうにも下ネタが好きになれないのです。ぜんぜん笑えませんし、そういうのを強要する場からは、そっと退散します。
どういうことかと言うと、どうにも下ネタを連想させるような響きの言葉が多いような気がするのです。
そんな気がしている時点で、自分の心が汚れているのでは……? と思わないでもないですが、やっぱりカードを見返してみると、あきらかに狙っているであろう語句選択としか思えません。
下ネタが好きなメンバーであれば、大いに盛り上がることでしょうし、お酒の場であれば、わいわい楽しくプレイできるかもしれません。
でも、初対面の女性とこのゲームを遊べるかと問われるたら、個人的には無理です。ご注意ください。