雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

「これはゲームなのか?展」訪問レポート

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 明らかに今さらで恐縮ですが、5月末から6月初旬に掛けて開催された展示『これはゲームなのか?展 #1 ルールで世界する』を観てきました。
 秋山が訪問したのは、6月1日(金)なので、ちょうど中間くらいでしょうか。入場無料と聞いて、これは参加しやすいなとほくそ笑みつつ、仕事帰りにふらっと立ち寄ったのでした。


 会場前で何人か知り合いに会ったのですが、口を揃えて言うのは「面白い」ことと「混んでいる」こと。
 実際に、もっとも混んでいたタイミングでは入場規制もしていた様子ですが、秋山が入ろうとしたタイミングでは、ギリギリセーフだった様子で、すんなり入場できました。
 とは言え、空いているわけではなく、混雑度的には、けっこう高めで、人混みをかき分けながら展示を見て、隙あらば展示されているゲームに触れる、みたいな感じでした。


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 いくつか実際に触ることができて、印象深かったゲームを紹介させてください。
 まずは、ひとじゃらしさんの『磁気カタッチ』。これは、ありていに言って傑作ではないでしょうか。
 細長い箱の中に、4つの小箱を好きな向きで入れるのですが、各小箱には、中に固有の法則で磁石が入っており、4つの小箱が、どんな順番で、どんな向きで入っているかを、外側から、磁石のくっつきや反発を見ながら当てるゲームです。
 この、手を動かして、実際にやってみるのが、とてもアナログゲーム感あって、好みでした。


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 続いては、Xaquinelさんの『NONO SHOGI』
 写真を見れば一発で分かると思いますが、ブランクの将棋です。
 この形で並んでいれば、だいたい分かると思いますが、秋山が、このゲームを見たときは、すべての駒は、ごちゃごちゃに混ぜられて、台の中央に固められていました。
「どうやって遊ぶのだろう?」と思っていたら、スタッフの方に「まずは、並べるところから始めます」と言われて「ああ、なるほど」と。
 実際に将棋を手で触った方はご存知かと思いますが、将棋って駒によってサイズが異なるじゃないですか。具体的には王がいちばん大きくて、歩がいちばん小さい。これをゲームに仕立て上げるというところにセンスを感じます。
 組み上げた後「マスメも書かれていないから、駒と駒の間をすり抜けて移動しても良いんですよ」と言われ「それは、エレガントさに欠けるかなあ」と思うと同時に「ああ、いかにもゲームなのか?展用のゲームっぽい」とも思いました。


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 その後、レセプションパーティが始まると言うことで、1階に移動しました。
 特に関係しているわけではなかったのですが「お酒もお菓子もいっぱい用意しちゃったので、今この場にいるひとは、全員参加して、楽しんでいってください」と誘われ、じゃあ、それならと参加し、よなよなエールを見つけるやいなや確保してしまいました。金曜日、退社後のビールって美味しいですよね。

終わりに

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 2缶ほど飲んで、さらに会場に戻って、もう少し他のゲームにも触れさせてもらって、半分ほど遊んでから辞することにしました。
 ゲームをアートする、という点において非常に有意義な活動、展示でした
 企画から開催、運営までさまざまな苦労があったかと思いますが、是非、第2回、第3回と続くと素晴らしいでしょう


けっこう混んでたよね。もう少し広くてもいいよね。人が多くて、ゆっくり遊べなかったよ。2倍くらい広いといいよね。でも、無料であれだけ見れると良いよね

多分、会場の広さが倍だと、展示されるゲームの倍になりそうだよ

間違いないね。でも、2倍だと、人は分散するから、見やすくなるはずだよ

なるほどね