雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

開拓、収穫、そして調理『Creative Tavern』の感想


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 暁ゲーム工房さんのゲームマーケット2018大阪の新作『Creative Tavern』を遊びました。
 ある種のセットコレクションでしょうか。
『プエルトリコ』や『サンファン』と同じく、手番プレイヤが選択したアクションを全プレイヤが順々に実行し、自分の駒を移動させて、移動先で食材を集めて、その食材を組み合わせて料理を作り、料理を求めているお客さんに提供し、勝利点を稼いでいきます。


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 印象的なのは、カードデザイン。
 イラストやカード名、効果、フレーバーテキストが含まれるのは、よくあるデザインですが、そこにイラストレーターのクレジットや、ロゴマーク、出展作品などの情報がてんこ盛りです。
 権利に対する考えが、非常に厳格で、後からカードを足していっても、そのカードが誰に由来するか分かりやすくしようとデザインしている様子ですが、単純にゲームを楽しみたい身からすると、ゲームに直接関係ない情報量が多く、ちょっと困惑しました。


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 あんまり背景を知らなくて恐縮ですが、昨今は、ただ働きと言うか、クレジット表記が曖昧だったところを糺す、みたいな動きもあると聞いていて、その問題に対して真正面から挑んでいる、という観点では興味深い試みです。
 個人的には、個人誌を読みたくて買ったら合同誌で、収録されている作品同士が、お互いにかち合っていた同人誌だった、みたいな印象でした。