雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

Nintendo Switchと間取図で謎解き『マドリカ不動産』を遊びました

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 2018年9月中旬に発売が予定されている、ギフトテンインダストリさんによるNintendo switchのソフト『マドリカ不動産』を遊ばせていただきました。
 1から3人用の、Switchを操作しながら、プリントアウトした間取図に書き込んだり、切ったり、折ったり、貼ったりしながら遊ぶ謎解きゲームです。

ストーリー

あなたはとある町の不動産屋に入社した新入社員です。この町ではオバケの住み着いた物件が多く存在してます。「マドリカ不動産」はそんな町の中で唯一オバケが出ない物件を貸し出す不動産屋です。


あなたの仕事は部屋のどこかにいるオバケを倒し、安全に住めるようにすることです。オバケたちを倒すためのヒントはマドリカ社長の手によって部屋のあちこちに隠されています。ヒントをうまく解読し、コマンドを入力すれば新入社員のあなたでも魔法が使えます!


ヒントを探し、鉛筆やペンでマップに情報を書き込みながら、魔法を探し出してオバケたちをやっつけましょう!!

https://gift10.co.jp/pages/madorica

ゲームの遊び方

 いわゆるステージクリア型の謎解きゲームです
 プレイヤはSwitchを操作して、オバケの出る物件の下見に向かいます。物件に仕掛けられた謎は、Switchを操作するだけで解けるものもありますし、間取図をプリントアウトして、手元の紙に文字を書き込んだり、切ったり折ったりしないと解けないものもあります。
 ステージ毎にテーマが設定されていて、それは色だったり、音だったり、算数だったり、時間だったり、多種多様な謎が用意されています。
 左のコントローラーを担当するプレイヤ、右のコントローラーを担当するプレイヤ、中央に座ってSwitchから得られる情報を、間取図にまとめるプレイヤ。3人で協力するのが、ちょうどよいバランスですが、2人でも充分に遊べますし、猛者であれば1人でがしがし進むこともできるでしょう。

遊ばせてもらいました

 ギフトテンインダストリのメンバーに、文学フリマで知り合った方がいたり、そもそも代表の濱田さんは、一緒にドイツに行ったボードゲーム仲間でもあって、発売前にテストプレイという形で遊ばせてもらいました。
 ざっと3時間くらいですかね、全20ステージのなかで特に面白いいくつかのステージを体験させていただきました。
 率直な感想としては、


謎解き専門のひとが作ったものではないのに、謎のレベルが高い


コスパが良い


 です。
 けっこうテストプレイを重ねられたのか、いわゆる「しっくり来ない謎」は、ひとつもなく、多少、導線に疑問を覚えるものの、極端に不満を感じる謎は、ひとつもありませんでした。
 しかも、この高品質の謎が、全20ステージもあって、1500円で買い切りというのが、また潔いです。プレイ時間に換算すれば、ゆうに10時間は越える分量なのですが、それが1500円ですからね。一般的な、持ち帰り謎の相場から考えると安すぎるくらいです

終わりに

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 謎解きプレイヤには自信をもってオススメできますし、謎解きって興味あるけれど、公演への参加には抵抗がある……けれど、Switchで手軽に遊べるなら遊んでみたい、という方にもオススメです。
 ちなみに写真は、濱田さんに教えていただいた美味しいラーメン屋さん。味噌ラーメンの概念が変わりました。