雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

謎組の新作『赤い壁』の感想


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 2018年4月28日により、なぞともカフェで始まったCUBE型リアル謎解きゲーム『赤い壁』を、ようやく遊んできました。
 ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。

ストーリー

この鍵のかかった部屋には、見えない秘密がある。
秘密は、謎と仕掛けの先にある。
秘密は、『赤い壁』により守られる。
この部屋に隠された秘密。
その在り処を、真実を、今はまだ誰も知らない。

https://nazotoki-project.com/event/project78/

感想

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 謎組さんの『燃える密室』はCUBE型リアル謎解きゲームの最高傑作だと信じて疑っていません。
 謎解きの面白さに加え、空間が持つインパクトや雰囲気、すべてが有機的に絡み合って、脱出失敗しましたが、出来ることなら記憶を失って、もう一度、挑戦したいくらいです。


『燃える密室』の続編『沈む密室』もたいへん優れていて、好きなCUBEのひとつです。
『金庫破り<罠>~今夜も猫は眠らない~』と『ナゴヤ殺人ルーム』も遊びましたが、いずれも良かったですね。


 そんなわけで『赤い壁』は、そのタイトルから『燃える密室』と近しい雰囲気を覚え、またTwitterでの評判を見て、大いに期待して臨んだのですが……。
 率直に言ってしまうと、不完全燃焼です。
 どうして、そう感じたのかは、このCUBEの性質上、ネタバレになってしまうので、おおっぴらにできないのですが、個人的には、時間も余りましたし、何故、こういう形にデザインしたのかと疑問を覚えます。


 とは言え、要所要所では、テンションが跳ね上がりました。
 イメージでお伝えすると、まったくの暗闇のなかに、ぽーんと放り投げられて、脱出してみろって。いや、取っ掛かりも何もないんですけど!!??? みたいな。
 そこから、かろうじて、ほんの僅かに見えていた光を辿って、何とか脱出経路を見出す楽しさはありました。
 でも、時間、余ったんですよねえ……。

終わりに

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 退店後は、串カツ田中に行きました。
 全店完全禁煙化を達成したことで、全串カツが100円になっていたからです。貧乏性なので、こういうときは価格の高いものから順に頼んでしまいますよね。牡蠣とか。
 周囲を見回してみると、女性客がだいぶ増えたなあという印象でした。


後半の方が面白かったかな。けっこう気づかないこともあるもんだよね

確かに。ぼくも、どちらかと言うと後半の方が好きかな