DOMINAさんのゲームマーケット2018春の新作『Blade Rondo』を遊びました。
15枚のカードから7枚のカードを選び、デッキとして戦う2人用のカードゲームです。
けっこう好みです。
面白かったです。DOMINAさんのゲームは、今まで『Pralaya』がいちばん好きでしたが、それを越えました。
と、思ったら、今、気が付きましたが、ポーンさんのデザインだったんですね。
そりゃ、面白いわけですわ。
ゲームは冒頭に記載した通り、2人用の対戦型カードゲームです。
最近のゲームでは、BakaFireさんの『桜降る代に決闘を』や、上杉さんの『Twelve Heroes』に近しいデザインです。
考えてみれば、このお三方は『ゴリティア』の3人でもあるので、なんだか感じ入るものがありますね。
さて、ゲームについて。
まずストーリーが良いですよ。
あらすじを聞いたときは、てっきり擬人化されたレーヴァテインや草薙剣、エクスカリバーを使えるのだと思いましたが、オリジナルのキャラクタたちでした。この時点で、好印象ですよね。
コストの考え方や、ちょっと暗めのアートワークも、ストーリーに合っていて素敵です。
ゲーム展開が早いのも良いですね。
切れ味があります。
無駄なものを、さっくりと削ぎ落とし、TCG的なところもあるんですが、それ以上にボードゲームだと感じました。どういう比喩かよく分かりませんけれど。
けっこう面白かったので、もう少しやりこみたいなあ、という印象です。
誰か付き合ってください。