雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

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ドバイ経由のエミレーツ航空でヨーロッパに行ってきました

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 皆さん、こんにちは。秋山です。
 10月22日から10月29日にかけて夏休みをいただきました。今年はエミレーツ航空で、ドバイ経由でデュッセルドルフに入り、その後、電車でパリに移動し、パリから、またドバイ経由で帰国しました
 今日から、何日かに掛けて、旅行記を書く予定です。例年は時系列で、その日の出来事をまとめていましたが、今年は内容ごとに分けてみます。初回となる今回は、デュッセルドルフに辿り着くところまで。

夜の羽田空港

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 月曜日、仕事を終えて帰宅するや否や、大急ぎでシャワーを済ませ、着替えて準備済みの荷物を持って出発。
 写真は羽田空港国際線ターミナルのチェックイン場。
 エミレーツ航空のチェックインは、ファーストクラス/ビジネスクラス、オンラインチェックイン、エコノミークラスの3種類があります。だいたい列の長さで言うと、ファーストクラス/ビジネスクラスに並んでいるひとが3人ならば、オンラインチェックインは10人で、エコノミークラスは30人。
 オンラインチェックインというのは、エミレーツ航空の公式アプリをスマホに入れていて、チェックイン済みのひとが並べる列なのですが、これがけっこう快適でした。チケットもアプリ上にQRコードが表示されるので、チケットレスで良いのですが、今回、秋山はぺこらさんの分もチケットを抑えていたのと、途中でアプリが上手く起動しなくなり困ったことになったので、可能ならばオンラインチェックインしたときも、受付に頼んで紙のチケットを貰っておいた方が無難です。

和食カフェテリア「羽田食堂」

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 チェックインが始まる前に着いてしまったので、先に食事……と思いましたが、レストラン街にあったレストランは、いずれも観光客向けの価格で、旅行前からお金を使うのは、いかがなものかと思い歩き回っていたら、24時間営業の「羽田食堂」というお店を発見しました。
 いわゆる大戸屋みたいな感じでしょうか、
 和風の定食が揃っていました。


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 食べたのは煮付け。
 やっぱり日本最後の食事は、お魚ですよね。


私は鯖よりも鰤の煮付けの方が好き。ご飯も多くて、満足感あったね

カフェ146

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 保安検査や出国審査を済ませ、免税店を覗いてから、搭乗口近くのカフェで時間を潰すことに。
 ここらへんの暇な時間を使って、ちょいちょいスマホをいじります。具体的には、FGOとグラブルのAPが溢れないようにクエストをこなしたり、機内で読むためにAmazonプライムを見て、Kindleアプリにダウンロードを済ませておいたり、トリップアドバイザーで高い評価の観光スポットを探したり。


機内の様子

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 そんなこんなで時間になったので搭乗。
 席に座ろうとすると、オレンジ色の明るいバッグが置いてあって、何かと思ったらアイマスクや耳栓の他、歯ブラシなどのアメニティが。エミレーツは、こういうのが素敵ですよね。
 写真は席に座ったところ。目の前の大きな画面はタッチ式のタブレットになっていますが、腕を伸ばすのが面倒であれば、コントローラーを引っ張り出して手元で操作することも可能です。


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 最初の食事。
「ビール、プリーズ」と所望したら、日本人だからかアサヒスーパードライを渡されて、しょんぼりずむ。こんないつでも飲めるビールが飲みたいわけではないのだ!


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 と言うわけで、速攻で飲み干し、今度はしっかりと「ハイネケン、プリーズ」と伝え、無事に求めていたものがゲットできました。
 地上だと200円以上するものが、空中では無料。
 素晴らしい世界です。


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 こちらは、ゲームのソリティア。
 何度か遊びましたが、けっきょくタイム4分を切ることは出来ませんでした。


私、乗り物酔いして辛かったよ。でも、いちばん後ろの席だったから、後ろのひとに気兼ねなく座席を倒せて良かったよ

いちばん後ろって初めて試したけれど、確かに気軽だったね。食事も前から配られるから、いちばん後ろは最後かなと思っていたけれど、後ろからも配ってくれるから、早く食べられて良かったよ

私は、気持ち悪かったから、全部あっきーにパスしたけどね。後、映画が豊富だったね! ゲームも豊富だったね! 賢賢って初めて知ったよ。日本のゲームだって説明文にあったけれど、初めて見たよ。ニコリとかに載ってるのかな

トランジット(行き)

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 11時間15分の旅を終え、無事にドバイ着。行きのトランジットは、1時間45分しか合間がありませんでした。
 乗り遅れたらどうしようかと内心ソワソワしていたのですが、時間通りに到着しましたし、乗り継ぎもスムーズで、まったく問題ありませんでした。
 むしろ変に時間があまって持て余したりしました。
 ドバイでトランジットするのは、2年前のヨーロッパ旅行に続き2回目ですが、この間にインターネット環境が進化し、フリーWi-Fiが使い放題になっていました。

突然、アプリが機能しなくなって、あっきーが消えたのびっくりしたよ

あれね。窓口で再発行してもらえって言われたから走ったんだよ。間に合って良かったよ

ドバイ、トイレにしか寄らなかったから、もうちょっといたかったなー

帰りのトランジットは8時間くらいあるよ

やったー!

デュッセルドルフ行き

 短い休憩時間を経て、再び搭乗。
 ここからはデュッセルドルフまで7時間の旅です。
 正直、つい先程まで11時間ほどエコノミーの狭い席に押し込められていたわけで、だいぶぐんにょりしていたのですが、座席に座ってみると、おかしいことに気が付きました。
 そう、乗客の人数が少ないのです。
 少ないと言うか、ガラガラです。
 中央の4人席に座っていたのですが、隣の席は空いていて、もうひとつ隣の席に座っていた女性も、気がついたら席移動していました。
 そして、トイレに立ったときに気がついたのですが、3人席や4人席をひとりで独占し、横になって豪快に寝ているドイツ人が何人も……何十人もいました!
 秋山も試しに、手すりを跳ね上げて横になってみましたが、いやはや快適でしたね。出っ張りが皆無で、わりとフラットになるんですよね。横になるなり眠気がやってきて、けっこう熟睡できました。


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 食事は、こんな感じ。
 ドバイ感が増しています。


皆、横になってて自由だったね。あんなに空いてることあるんだ

快適だったね

客室乗務員さんも暇だったのか、あっきー、缶ビールいっぱい貰ってたね。ドイツ感あるわって思った

あー、あったね。なんで貰ったんだろうね

終わりに

 今回は、ここまで。
 次回はデュッセルドルフ空港について、デュッセルドルフ中央図書館を訪ね、シューマッハでムール貝を食べまくるお話です。