雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

デュッセルドルフで図書館とアルトビアを堪能する


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 ヨーロッパ旅行記1日目、デュッセルドルフ編です。
 この日は、デュッセルドルフ中央図書館、リアル謎解きゲーム施設Exit Doors、アルトビアの名店ブラウライ シューマッハを訪ねました。

デュッセルドルフについて

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 デュッセルドルフはドイツの西部にある都市のひとつで、ライン川の湖畔にあり、ルール工業地帯にも近いです。
 経済都市として発展していて、日本企業の現地法人が多く支社を出しています。実際、街中を歩いていると、日本のビジネスマンとその家族を多く見かけ、日本語による会話も、けっこう耳に入ってきます。


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 通りを歩くと、キリンビールを提供するレストランも見かけますし、日本の食材や調味料を、専門的に販売しているスーパーもあります。また、アニメイトやゲーマーズのように漫画やフィギュア、グッズを専門的に扱っている店舗もあり、日本文化が溶け込んでいるのを感じます。


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 中央駅の構内には、コインロッカーが充実しているので、街を歩き回るときは、ここでスーツケースを預けてしまうのが得策でしょう。

デュッセルドルフ中央図書館(Zentralbibliothek)

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 旧市街側に向かう北西側とは反対側の出口、南東側から駅を出ると、もう目の前に中央図書館が見えています。徒歩1分です。
 図書館の他に、市営の学校や教育センターなどもある複合施設の様子です。入り口には英語のWelcomeや日本語の「ようこそ」など、各国の言語で、歓迎を意味する言葉が書かれていました。
 館内は2階建てで、開架の他、勉強部屋や視聴覚室、司書の方が使うであろうオフィスがありました。CDやDVDの貸し出しの他、デジタルゲームソフトの貸し出しも行っており、設置されていたPS4で、サッカーゲームに興じているひともいました(楽しそうに笑顔は見せていましたが、口は閉じられ沈黙を守っていてマナーの良さを感じました)。
 図書館としては、音楽資料に長けている様子で、世界各国の楽器を展示しているコーナーや、貴重そうな楽譜も数多く展示されていました。


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 1階の片隅には、子ども向けの部屋があり、児童書の他、遊具やボードゲームなどがありました
 そう! ボードゲーム!!
 ドイツの図書館では、ボードゲームを貸し出している。噂には聞いていましたが、この目で見られて感動でした。子ども向けということもあり、HABAのゲームやファミリー向けのタイトルが多いという印象でした。


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 個人的にはDVDのコーナーに『Die drei ???』を見つけられたのが大きかったです。
『EXIT Das Spiel Das Haus der Ratsel(イグジット:謎の家)』を遊んだときに、箱に書かれていた「Die Drei ???」って何じゃらほい? と思って調べてみたら、ドイツでは人気の高いジュブナイル探偵小説シリーズであることが分かったのですが、実際に子ども向けコーナーにあるのを発見して「ほんとだった!」と感動しました。



 図書館全体の感想としては「広い!」でした。
 建物として非常に広く、蔵書量もおそらくは多いのでしょうが、それ以上に、書架と書架の間が広いのです。日本の図書館ですと、同じタイプの書架が整然と並んでいて、そこにぎっしりと本が詰まっている印象ですが、この図書館では、書架が点在しているイメージで、死角が少なく、どこに立っていても開けている印象がありました。
 書架の背もけして高くはなく圧迫感はなく、何と言うか、快適でした。


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 上述の通り、デュッセルドルフ中央駅から徒歩1分という抜群のアクセスなので、ちょっと立ち寄ってみるにはうってつけです。


おじいちゃんと子どもがボードゲームで遊んでいたよね、なんか楽しそうだった。返却棚にもボードゲームが置いてあって「借りてるひともいるんだ!」って思った

そう言えば『ラビリンス』が置いてあったね。あれ、子どもの頃に親に買ってもらって、よく遊んだわ

ExitDoors - Dein Live Escape Game

 中央図書館を出た後は、市内を散策してから、トリップアドバイザーで見つけた、デュッセルドルフのリアル謎解きゲーム施設ExitDoorsを訪ねました。
 こちらに関しては、既にがっつりとレポート記事を書きましたので、是非、下記をご覧ください。
www.unjyou.com

ブラウライ シューマッハ(Brauerei Schumacher)

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 57分で脱出成功してから、打ち上げを兼ねて訪ねたのは、昨年も訪れたシューマッハ
 シューマッハは1838年創業のビール醸造所で、デュッセルドルフの地酒とも言えるアルトビアを手掛けています。この店舗では、ドイツ料理とアルトビアを存分に楽しむことができます。


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 ドイツのレストランは、店内に入ったら、まずウェイターさんに案内して貰えるのをじっと待ちます。シューマッハの場合は「飲みに来たの? 食べに来たの?」と聞かれ、「飲み」と答えると、左手の立ち飲みコーナーに案内されてしまうので、ドイツ料理も味わいたい場合は「食べに来た」と回答し、レストランエリアに案内されましょう。
 シューマッハの基本ドリンクは、1杯2ユーロのアルトビアです。ビール以外を飲みたい場合は、速攻で注文しないと勝手にビールを置いていかれてしまうので、タイミング良く注文を済ませましょう。
 アルトビアを飲みに来た場合は、特に注文で困ることはありません。待っていれば、無言でアルトビアを提供してくれて、飲み終えたら自動的にお代わりを提供してくれます。お代わりの度にコースターに鉛筆で線を書き足され、会計時は、この線の数で精算します。
 もういらないと思ったらコースターを、グラスの上にコースターを置くらしいですが、秋山はやったことがありません。


 ドイツ料理と言えば、有名なのはアイスバインという豚肉の煮込み。
 シューマッハでも、もちろん提供していますが、今回はやめてムール貝を頼んでみました。と言うのも、昨年、シューマッハでアイスバインを頼んで、これはこれで堪能したのですが、後に「あそこはムール貝が美味い」と教わったのです。
 と言うわけで、リベンジのつもりでムール貝を頼みました。


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 いやあ。
 なかなかの量でしたね、2人で食べるのには、けっこうな量でした。
 考えてみれば、ムール貝って、普段、海鮮系のパスタを頼んだときに1個か2個ついてくる程度のものです。これが、山ほどあるってのは、なかなか経験がありません。
 最初のうちは美味しく食べられましたが、途中からは、さすがに飽きが来て「向こう半年は、食べなくていいなあ」と思いながら黙々と食べつづけました。美味しかったですけどね!


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 ムール貝の他、定番のソーセージ盛り合わせも頼みました。
 ドイツのソーセージでは、ヴァイスヴルストという白ソーセージが、超絶おいしいと思っているのですが、これはドイツの南部、バイエルン州の伝統料理なので、残念ながらデュッセルドルフでは食べられません。
 盛り合わせなので、ワンチャンあるかなと思いつつ頼んでみましたが、やっぱり見当たらず……でも、他のソーセージも充分に! 充分過ぎるほどに美味しかったです。


ムール貝とソーセージしか食べられなかったよ! もっと、種類を食べたかった!

ドイツ料理は、量が多いから複数人で行かないと、いろんな種類の料理をまんべんなく食べるってことはできないよね

ホテルブレデナイ

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 アルトビアを堪能した後は、エッセンに移動し、ヤポンブランド御用達のホテルブレデナイへ。1年ぶりということで懐かしさを覚える内装です。お風呂はシャワーもしくはバスタブで、運で決まるらしいですが、残念ながら今年もシャワー。風呂ガチャ負けました。


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 ブレデナイの魅力は、なんと言ってもモーニングビュッフェ。
 大量のチーズ! そしてハム!
 やっぱりドイツに来たからには、このふたつを外すわけにはいかず、美味しいチーズも美味しくないチーズも、美味しいハムも美味しくないハムも等しく平らげるのが秋山なりの楽しみ方です。


部屋は広くて明るいし、朝食も美味しかったね

滞在客はプールが無料で使えるけれど、今回は短期間のステイということもあり、泳ぎには行かなかったね

ベッドふかふかで、寝心地よかったよ!

終わりに

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 さて、いよいよエッセンシュピール編に突入するわけですが、テーマを決めてゲームを紹介していく予定です。お楽しみに!