しばらく間が空きましたが、ここ何日かに渡って紹介してきたエッセンシュピール2018ですが、今回で最終回となります。
プレスルームと呼ばれる取材陣や記者向けの展示スペースを中心に、会場内で目についたブースをご紹介します。タイトルにも記載した通り、わりと写真多めです。多め、と言うか、多いです!
プレスルーム
交渉ゲーム『モノポリー』の展示。
今度のバージョンは牢屋がフィーチャーされているのでしょうか。コンポーネントにも手錠が含まれるみたいです。
こちらのブースではお菓子を配っていました。
様々な拡張が含まれるアドベントカレンダー。どでかいです。
こちらも牢屋フィーチャー。
頭を激しく振り回し、フォークに刺さったマシュマロを食べる謎のゲーム。
顔にパイを当てるゲーム。
大砲で狙うのでしょうか。
アミーゴのブース。
モチーフになっている灯台が展示されています。
こちらもアミーゴ。スマートフォンと連動したゲームみたいです。
謎解き系かなと思いましたが、そうではないみたいでした。
クニツィア『ヘックメック』のデラックス版。
おもちゃ……みたいですね。
ダイスがいっぱい!
カードが盛りだくさん。
風情がありますね。
かくれんぼでしょうか。
おしゃれな見た目です。
箱を見た瞬間、JUGAMEさんっぽいと思いました。
かわいいモンスターがいっぱい。
どこの国でも、うんちは人気ですね。
こちらは卵。
電車テーマのゲーム、少し気になりました。
ブラックな箱絵です。
サングラスもつくのでしょうか。
お絵描きゲーム。
これは『ピット』ですね。
『Maki Stack』お寿司を積み上げるバランスゲームの様子です。
『スクラブル』のコーナー、今年で70周年だそうです。
子どもの頃は、よく遊びました。
『カタンの開拓者たち』の最新独立型拡張『インカ』ですね。
Ielloの『8BitBox』3種類のゲームが含まれている様子です。
着ぐるみを着たひとたち。
『アズール』の独立型拡張。今度はステンドグラス!
こちも『コンセプト』のプロモーションで、着ぐるみを着たひと。中の人が完全に見えています。
ここにも着ぐるみの方。
先ほどのマシュマロを食べるゲームを、実演している様子。
テレビのレポーターの方でしょうか。
HABAの『Mountain』のプロモーション。
気になりましたが、メモ帳に実際にスタンプを押していく、コンポーネントを消費するタイプのゲームで、ちょっと敬遠してしまいました。
じゃんけんをモチーフにした、対戦型のアブストラクトのように見えます。
『Hollywood』です。
紅茶のゲーム『セイロン』。
ウヴェ・ローゼンベルクの『パッチワーク エクスプレス』。
こちらは『ドミニオン:ノクターン』。
アプリと連動した、リアルタイム型の潜水艦ゲーム。プレイヤはそれぞれ役職を持っていて、アプリから得られる情報を元に、手元のアナログを操作するみたいです。
ミニチュアも豪華で、けっこう凝っています。
フリーゼの新作、手前に見えるのは『フォッペン』のリメイクですね。イラストがかわいくなっています。
タイトルに「エスケープ」が含まれていたので、脱出かと思いましたが、ボードを見るとそんな様子はないですね。
かわいいミニチュア!
ブラックストーリーズは相変わらず人気です。
さっきのうんちゲーム。子どもたちが去った後。
『ディクシット』の10周年記念拡張。
『コードネームXXL』ですが、カードが大きいだけ……かしら。
『7Wonders:Armada』プロモーションの船がかっこいいです。
『チケット・トゥ・ライド:ニューヨーク』驚きの狭さです。
『TSUKUYOMI』月の開拓、でしょうか。
『パンデミック10周年記念版』思ったより小さいですね。
ウォーゲームの簡易版でしょうか。
『パッチワーク』の拡張の予告みたいです。タイルではなく、カードなのかしら。
ウヴェ・ローゼンベルクのコーナー。中央には2人用『カヴェルナ:対決』の第2弾、左手には『カヴェルナ』の拡張も見えますね。
『How to Rob a Bank』銀行強盗の方法、素敵なタイトルです。
流行りのビットコインネタ!
『テラフォーミングマーズ』のコーナー。
事前評判がけっこう高かった『ARCHITEKTEN』。
『テオティワカン』すでに遊ばれた方も多いかと思います。
こちらもフリーゼの新作。右手には、レガシー小箱シリーズの第4弾がありますね。
ビー玉を転がすゲーム。
『Fuji』購入して、すでに何度か遊びましたが非常に面白いです。
間違いなく近い内に日本語版も出ることでしょう。
『NARABI』というタイトルに桜に枯山水のアートワーク。和風です。
『コンコルディア』の最新拡張。
『ニュートン』たしか日本語版の発売も発表されていますね。
『キングドミノ』の拡張
クニツィアのパズルゲーム『Brains』。サブタイトルに「ファミリー」とあるので、子ども向けでしょうか。
『アズール』は大々的にスペースが作られていました。
『メモアール!』先日、遊びましたが今までになく記憶力を要求されました。
『アイスクール』の第2弾。基本とマップを組み合わせることもみたいです。
HABAの新作。HABA、もっといろいろと遊んでみたい気持ちはあるんですよね。
HABAのゲームばかりを遊ぶゲーム会があれば、是非、参加したいです。
inno賞を受賞作。氷が積まれています。
惜しくもinno賞を逃した『ザ・マインド』傑作だと思います。
協力ゲームの『Forbiden Sky』。シリーズ第3弾でしょうか。今までのシリーズと比べると、箱が大きくなっていました。
プレスルームの一角。こんな感じで、取材をされている方が、各ブースを見て回っています。
Frosted Gamesのブース、ウヴェ・ローゼンベルクの新作『Reykholt』があります。
こちらはFrosted Gamesのロゴを再現したお菓子。
小野さん曰く「上から下まで、ぜんぶ同じ味、砂糖の塊」、けがわさん曰く「消しゴムみたいな味」でした。
メイン会場
ここからはプレスルームを離れて、メインの会場を見ていきましょう。
開場の瞬間を動画撮影してみました。
お馴染みのカタンカー。
『This War of Mine』のプロモーション。
『KLASK』のブース。体験卓が、山ほどありました。
Octopus Gamesのブース。
ハンス・イム・グリュックのブース、ミープルの顔ハメがありました。
クイーンのブースです。
これはGen Conでも展示されていたボードゲームの自動販売機……という名の元の、手動販売機ですね。ボタンを押すと、中の人がお金を要求するので手渡すと、ボードゲームを吐き出すマシンです。
プレスルームにあった牢屋が、ここにもありました。
アバカスシュピールのブース。
ここは、いつも在庫一掃格安セール品のコーナーです。
プロモーションのガイコツ、奥に海賊もいます。
Reposのブース、今年も『7Wonders』を大々的に取り上げています。
人狼のブースもいました。
試遊が始まると、参加者で満席になります。
入り口に最も近い一等地は、いつもどおりKOSMOS。
今年は、素敵なトートバッグを販売していました。これ、かわいいですよね。
レースゲーム、盛り上がりそうです。
ここからはミニチュアのゲーム。
これは、ストーンヘンジ感ありますね。
こちらもミニチュア。
これもミニチュア。どことなく九龍感あります。
『エッベス』のメーカーでしょうか。トランプ大統領を揶揄したイラストが見えます。
ランドルフの『コード777』の豪華版。
けっこう心惹かれましたが、残念ながら金曜日からの販売で、間に合いませんでした。
こちらは『モダンアート』の豪華版。アートワークやコンポーネントが豪華ですねえ。
『KLASK』対戦に特化した小部屋。懺悔室、と書いてあるみたいです。
Reposのブースは、ボザが日本のゲームマーケットで見掛けた最後尾札を採用していて、列の最後に並ぶひとはこれを持つのですが、海外では最後尾札が一般的でないので、しばしば使い方が理解されず放置されていました。
こちらはReposのブースで買い物をしたひとが回すことが出来るルーレット。
2つも当たりました。やりました。
貴重なボードゲームを集めたコレクターESGのブース。今年はプレイできる本がテーマだそうです。
最後は協力ゲームを集めたブース。
大量のゲーム
ここから先は新作中古問わずに、山ほどボードゲームを積んでいるブースです。
大量のボードゲームを見るだけで、なんだか幸せな気持ちになりますよね。
ゲーム以外
最後はゲーム以外の写真を集めました。
恒例のぴょんぴょん跳ねるマシン。
今年も、子どもたちが跳ねていました。
こんな感じで遊びます。
右奥の女の子がうまい具合に宙返りしていますね。
建造物を組み立てるパズルみたいなものも販売されていました。
おもちゃもいっぱい。
ドイツは、こういう工芸品みたいな細工物も有名です。
ケバブの販売店。
よく遊園地にありますよね、子ども向けの楽しいやつ。
ここは、ひたすら木のスティックを積み上げるブース。いわゆるビフォア的な写真です。
シルバニアファミリーのブース。
本の販売も充実しています。
こういう小物の販売も多いです。
会場の外では、ビールも販売されています。飲みました。
MBEもブースを出していて、会場から発送が可能です。
ご利用の際は、注意が必要ですけれど。
いわゆるアフター的な写真ですね、だいぶ積まれています。
最後はコスプレの方。
もっといろいろ、見掛けたのですが、あんまり撮影はしませんでした。
終わりに
長かった……!
ここまで見てくださった皆さんに感謝! 感謝です!
さて、次回はパリへの移動編です……!