雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

Twitterのダイレクトメッセージを利用した謎解き『ENDLESS BADEND』の感想


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 うりよしきばさんが、謎製作団体NewWayを立ち上げ、期間限定で、Twitterのダイレクトメッセージを利用した、謎解き『ENDLESS BADEND』に挑戦したので、その感想です。
 ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。

概要

◇公演形式:アジト型
◇公演場所:TwitterのDM
◇拘束時間:120分ほど(うち公演時間85分)
◇料金:無料!

https://twitter.com/KJRY0/status/1050020472631386113

感想

 ぺこらさんが、Twitterを見ていたときに偶然、回ってきたRTを見て発見してくれました。
 見てみると、TwitterのDMを使っているのにアジト型(ホール型)という公演形式に、思わず「えっ」と声を出し、さらに料金が無料であること。そして何よりも、謎解きの新たな可能性を見つけ出すことを掲げ、その理念の元に団体名を「NewWay」にしたことというのが気に入って、挑戦させていただくことにしました。


 早速、ミスボド脱出部の面々に声を掛け、日程を調整し、うりよしきばさんに連絡して、遊ばせていただきました。


 当日は事前のお知らせ通り、DM上に参加する4メンバーに、GMとしてうりよしきばさんを加えた形でゲームスタート。
 ネタバレ厳禁ということで、なかなか表現が難しいのですが、なかなかに面白い仕組みでした。DMだけのやりとりなのに、アジト型(ホール型)ってどういうことなの?? と思っていましたが、確かにアジト感があって、納得でした。


 終盤までは快調と言うか、勝手な予想ですが平均よりも高いパフォーマンスで辿り着けたのではと勝手に推測します。
 問題は終盤に辿り着いてからで、そこから先は、まったく見当もつかなくて、あっちへうろうろこっちへうろうろ、まさしく右往左往でした。
 時間が余ってしまったので、途中、メタ解きですっ飛ばした小謎を解決していったりもしましたが、概ね時間が無為に過ぎ去っていくのを眺めるだけの残念な時間でした。


 手当たり次第にいろいろと試しはしましたが、結局、解に至ることはできず、タイムオーバー。残念ながら脱出失敗、バッドエンドと相成りました。


 解説を聞いて、半分納得半分不可解という感じでしょうか。
 まあ、確かに示唆はありましたし、分からなくもないですが、もう少しスマートと言うか、エレガントな謎にしても良かったのでは? とかなんとか。まあ、負け犬の遠吠えというやつです。


 ただ──これも言い訳かもしれませんが──大事なのは謎ではなかったのかもしれません。
 TwitterのDMという、普段は、謎解きや脱出とは無縁な空間において、謎解きを体験し、時間を同じくしたメンバーが、どのように情報共有を実現し、どのように試行錯誤したのか。それが、いちばん大事だったのかな、と。
 なんとなく、この公演を、いちばん、余すところなく享受できるのは、主催者であるNewWayさんなのかもしれません。手動公演であるため負荷は高いかもしれませんが、それ以上に得られるものもあったことでしょう。


 また、第2弾が発表されたら、今度こそ脱出成功できるよう気合を入れて挑戦したい所存です。


なかのひとが手動で対応してくれているおかげか、しょうもないことをやってもちゃんとやってくれたのが良かったよね。ありがとう、なかのひと!

そうね、あれをひとりでやるのは大変だよね

ゲームだけで85分。その後の解説も、こちらの理解スピードを見ながら打ってくれているみたいだったし、丁寧だったね。感謝しかないね