雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

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植えられる豆はダイス目次第『ボーナンザダイス』の感想


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 ウヴェ・ローゼンベルクによる『ボーナンザ』の独立型拡張のひとつ、ダイスゲーム『ボーナンザダイス』を遊びました。
 どちらかと言うと『ボーナンザ』の要素を持つ、まったく新しいダイスゲーム、という印象です。


 ミッション達成型のゲームです。
 ダイスを振って、要求されているアイコンを出すことができれば達成、次のミッションに進むということを繰り返し、頃合いを見計らって収穫、勝利点を獲得。最初に一定の勝利点を得たら勝者が決まってゲーム終了となります。


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 面白いのは、他プレイヤの手番であっても、自分が挑戦中のミッションを満たすアイコンが出れば達成できることですね。
 この手のダイスゲームだと、自分の手番が終わると、他のひとの手番はダウンタイムでしかなかったりするのですが、この仕組みによって他のひとの手番も気が抜けません。
 首尾よく他のひとのダイスロールだけでミッションを達成し続けることができれば、何もせずとも勝利点が増えていくわけです。


 このシステム、2013年2月に初めて遊んだときは、非常に革新的に感じましたが、この5年で類似のゲームがけっこう出てきて、今ではわりとよくある感じになりましたね。
 時代の流れを感じます。


『ボーナンザ』の特徴である交渉要素は皆無です。
 ゲームとしては、他プレイヤのカード状況を横目でちらちら見ながら、自分の畑を調整しておくのが面白い要素です。