第774工房さんのゲームマーケット2018秋の新作『青空の3on3』を遊びました。
2人専用のカードゲームです。
テーマは、バスケットの3on3。いわゆる3人対3人のチーム戦です。
片方のプレイヤが攻撃側となり、もう片方のプレイヤが守備側となります。
布陣を追えたら、いよいよゲームスタート。お互いに「いっせーのーせ」でカードを出し合ってゲームを進めます。
攻撃側のプレイヤは、シュートやパス、ドリブルなどを駆使して、攻撃のタイミングを見定めます。一方、守備側のプレイヤは、攻撃側のプレイヤが出すであろうカードを予測して、対応するカードを出すことを目指します。
たとえば、相手がパスのカードを出すなと思ったならば、そのパスをカットするカードを出す、という感じです。
お互い5ラウンドずつ攻撃側を担当し、計10ラウンドが経過したところでゲーム終了。
その時点で得点が多いプレイヤが勝利します。
各カードの裏面には、それぞれのキャラクタが有している特殊能力があり、それらの特殊能力をうまいこと駆使すると、より効率的にゲームを進められたりします。
読み合い系のゲームがお好きな方は、楽しめると思います。
箱が、そのままバスケのゴールになるのが面白い考えだなあと思ったよ。物理的に立てるから、最初は、てっきりアクションゲームだと思った
そう言えば、そうだった! なんだっけ、カタパルトみたいのを使って、トークンでもゴールに当てるのかなと思ったよ。でも、実際は、まったく使わなかったね
飾りだったね。得点ボードは、なんで15点なんだろうか。パスをすればするほど、得点が増えることを考えると、3ラウンドくらいで15点を突破することもありうるよね
ほんとうのバスケだと、近いと2点、遠いと3点とかだっけ?
んー、わからない。ちょっとデザイン的にはレトロ感あるよね
そうね。カードのイラストもゼッケンだけで、ちょっと味わい深いよね
スポーツをテーマにしているのもレトロだよね。あっ、そう言えば、バスケがテーマのボードゲームって、ちょっと珍しくない?
確かに、パッとは思いつかないね。ほんとうに小さなボールを、ゴールに放り込む玩具みたいのは、いっぱいありそうだけどね