雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

オススメの謎解き&ボードゲーム&マーダーミステリーを紹介しています

2004-01-01から1ヶ月間の記事一覧

つか、「もえたん 萌える探偵小説」ですね。 もえたんだけだと、誤解を招きそうだ……そう言えば、もえかんもエロゲと被るよなあ。『モエかん』だっけか?

500文字の心臓用にタイトル競作と、もえたん用に『闘う少女と残酷な少年』と『平井骸惚此中ニ有リ』のレビューを書いて送りました。もえたんは締め切りまで20日近く残ってますが、まあ、早いに越したことはない。と言うか、2月の後半はタスクが溜まってる…

TYPE-MOON、Fate/stay night発売

……え? 何、まだ発売してなかったの? ひょっとしてこれからですか、あちらこちらのスレに涌くようになるのは……うわあ。 関係ないけど、これから波状言論プリントアウトして、池袋ウェストパーク見ながら読みます。……紙ねえよ、どういうことだ。

土屋賢二『われ笑う、ゆえにわれあり』

土屋賢二氏は森博嗣の著作『今はもうない』の解説を書いており、さらに森博嗣の日記に、 編集者「先生、エッセイは書けますか?」 森博嗣「土屋賢二さんぐらいのものでしたら」 という逸話があったので、森100を始めるとしたら、これからと決めていた。 『わ…

逆転裁判3クリア。 このゲームは弁護士のナルホドを操作して、事件を探偵パートで調査して、法廷パートで被告人の逆転無罪を勝ちとるものだが、その真髄は法廷パートにある。実際の法廷ではありえないんだろうけれど、登場する証人のことごとくが嘘をついて…

「波状言論」に投稿するためのエッセイを書きました。原稿用紙15枚ほど。

WOODSTOCK1979、なぜライトノベルは分冊するのか?

前段階の振りとして、「川上稔の分厚さは電撃一。これだけ量があれば分冊できるのにどうしてしないのか、いや、そもそもどうしてライトノベルは分冊するのか?」という問いがあって、それに対し“某川上ファンさん”という匿名の方と、自分が意見しました。 こ…

hirokiazuma.com/hajou@はてな、評論投稿募集

詳細は波状言論第02号にて告知される模様(01/30配信)。

逆転裁判3。 鹿羽組組長の孫娘――鹿羽うらみ! 25歳。 どう見ても高校生なのに……25歳。わーお。*1 ナルホド「まぶしい金のデスクにCDプレイヤーが置いてある。 マヨイ 「フタがあいてるよ。……どんな音楽を聞いてるのかな、ゼニトラ。 ウラミ 「……飲みま…

逆転裁判……と言えば、ハミちゃんこと、綾里春美なわけですが、 シナリオで好きなのは1の第2話です。被告人に検事と裁判官が買収され、どう見ても即死な被害者が「再検査したところ、数秒ほど生きていた可能性もなくはない」なんてのが通ってしまい、圧倒的…

雲上回廊16万ヒット記念ということで、エッセイ集CCです。内容と言えば、ここに書いたものをまとめただけなので、大したものではありません。落とす必要もなければ、読む必要もなし。 ところで昨日はそうでもなかった、はてなダイアリーの製本化が、何故か…

ライトノベルなミステリでクロスレビュー

★もえたん 萌える探偵小説 深見真と田代裕彦をレビューし合いましょうというもの。田代裕彦の『平井骸惚此中ニ有リ』で近々、少し書こうかなと思っていましたが、これにために温存することに*1。 深見真は先日、『ブローク・フィスト』(通称:壊拳)の3巻…

鳳凰編

★森博嗣の「浮遊研究室」リニューアル Hybrid No.9さんが主宰している森の100冊コンプリート計画(通称:森100)に参加していることからも、秋山の森博嗣好きっぷりは伺われると思いますが、――ええ、かなり好きです。生まれて初めてファンメールを送ったのが…

はてなダイアリーを書籍化

★「はてなダイアリー」を書籍化できる有料サービスを開始 なんか面白げですね。詳細は、こちら。 ネットに載せた文章を書籍化すると言えば、メールマガジンで有名なまぐまぐやアルファポリスを思い浮かべますね。そのうち、文芸系即売会にはてなダイアリーコ…

新人賞応募作に見られる流れ

★東浩紀「ファウスト賞と血の交換」 ★ARTIFACT「ファウスト賞の応募作品には吸血鬼と同性愛話が多い」 以前、『ザ・スニーカー』で大塚英志が言っていた「スニーカーに応募される作品の3分の1に、左右で目の違う人物が登場する」なんてことを思い出します…

こんにちは、秋山真琴です。 久方ぶりに日記らしい更新をしてみたいと思います。 雲上回廊の方は、更新を止めてから結構経ちますが、それでも日に150以上のアクセスがあり、カウンタがほのぼのと回転しています。ちなみに更新していた頃は300前後でした。先…

壱乗寺かるた『さよならトロイメライ』

第3回富士見ヤングミステリー大賞、井上雅彦賞受賞作。 第1回大賞、深見真『ブロークン・フィスト 戦う少女と残酷な少年』 第1回最終選考、葉山透『ルーク&レイリア 金の瞳の女神』 第2回準入選、時海結以『業多姫 壱之帖――風待月』 第2回準入選、師走トオ…

こんにちは。オールバック秋山です(嘘。 リッパーさんが2003年に刊行された本で面白かったものを十冊リストアップされていましたが、1位の『アリス・ミラー城』殺人事件に惹かれて、この一週間で北山猛邦を読破しました。 素晴らしかったです。 アリス・ミ…

センター試験用参考書『萌えるプログラム』を作ろうかと一瞬だけ思った。一瞬だけしか思わなかったのは、一瞬で止めようと思ったから。『萌えないプログラム』なら作れるが、需要はないだろう。萌えないから。 秋山は森100に参加していますが、ひとりだけ…

『瑠璃城』を読了、『アリス・ミラー』をさわりだけ読みました。 なんとなく浦賀和宏風でしょうか。わりとありえない会話と、普通では書けない描写。『瑠璃城』は面白かったです。『クロック城』を通過済みであることが、耐性になったのかもしれませんが。 …

id:sinden:about 市民だったのか、自分(元ネタ:キセンさんid:baseline ユーザ登録日時を確認してみれば、12月15日。あれ、おかしいなと首を傾げてみれば、一昨年の12月、つまり2002年。だと言うのに日記の回数は、50にも満たない。まあ、人それぞれ、固…