雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

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 雲上回廊16万ヒット記念ということで、エッセイ集CCです。内容と言えば、ここに書いたものをまとめただけなので、大したものではありません。落とす必要もなければ、読む必要もなし。


 ところで昨日はそうでもなかった、はてなダイアリーの製本化が、何故か今日になって魅力的なものに思えてきました。で、とりあえずまわりの人はどうなのかと、色々、見て回ってみました。
 雰囲気としては、
・自分は嫌だけど、人のは見てみたい。
・リンクが機能しなければ意味がない。
・システムが不完全、見送り。
・面白そうだ、早速やってみよう。
・明日から真面目に書こう。
 という意見が目に付きました。


http://www.hatena.ne.jp/info/hatenadiarybook
 このシステムの面白いのは、基本が1冊という点ではないだろうか。通常、同人誌にせよ自費出版にせよ、大量部数作って売ることを想定しているのに対し、このはてなダイアリーの製本化は、自己満足のためにあると言っても過言ではない。
 ところで、秋山は自己満足最高! と常々、言っているような人間だ。上にあるCCもそんな主張から制作され、そしてダウンロードできるようになっている。自己満足は素晴らしい。どうして素晴らしいのか、それが贅沢だからだ。秋山の中では芸術も、読書も、食事も贅沢に入る。人間はこの贅沢をしたいがために、他を犠牲にし、自らに努力を科し、日々、色々やっている。この色々のおかげで、秋山は俗に言う“文明の利器”などに支えられているわけで、畑を耕すでもなく、ヘラヘラと笑いながら暮らしていける。
 まあ、そういうわけで、秋山も一冊、作ってみようかと思う。――と言っても、正直なところ、これを製本化しても、あまり自己満足にならない。どうしてかと言うと、たいしたことを書いてないから。秋山の書く文章は、総じてたいしたものが書かれていないが、この死記はその中でも群を抜いてたいしたことない。こんなものを一冊にまとめたところで、自慢にもならず、自己満足の足しにもならない。こんな低レベルな自己満足に満足しては、暇人の名が笑うというものだ。訳がわからないが。
 ちなみに雲上回廊本家の日記、あるいは上のCCを製本化するというのは大歓迎だ……けれども、これらを製本化するのだったら印刷所に頼んで大量に作って売りさばいてみる。売れないけれど。


 まあ、そんな感じでグダグダと考えた結果*1、そう言えば以前より書き溜めてある超短編が二十篇ほどあるから、それをここに小出しにしつつ補充して、気が向いたら1冊にまとめるのは、どうか――と。
 どうか――と言っても、別に丁寧に問い掛けているのではなく、自己内決定事項。イエーイ*2


 まあ、そういったわけで……早速、五篇ほど。
id:sinden:00010101 DOCTOR IN ETERNAL ROOM
id:sinden:00010102 MOON VIEWING
id:sinden:00010103 BI-BICYCLE
id:sinden:00010104 DEAD LINK
id:sinden:00010105 FINAL FANTASY

*1:グダグダと考えるのが、秋山の仕事のようなもの。ついでに、グダグダと書き散らすのも

*2:見切り発車でことを始めた場合、大抵は途中で頓挫するのが世の常である