雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

 逆転裁判3の最終話で、最後の証拠をつきつける一歩手前で残したセーブから始めて、エンディングをもう何度も見ています。ゴドー検事はわりとどうでもいいんですが、スタンドを背負ったナルホド君が、華麗に引導をたたきつける場面は、本当に華麗だなあ、と。
 逆転裁判はゲームとしてあらゆる面において好きなんですが、中でも秀逸だと思うのは演出効果。BGM&SEを挿入するタイミング、キャラの派手なリアクション、正しい証拠品をつきつけた瞬間に一瞬だけ止まるBGM、そして――異議あり!!→驚いて焦りまくる証人→検事の的確極まりない異議あり→ナルホド汗ダラダラ→冷静を取り戻す証人。
 特にエフェクトにおいて「ぴこーん!」っていう短い効果音の使い方は上手い。

ゴドー「だから……ひとりで捜査してたのさ。……“オレ流”に。(ぴこーん!)
サイバンチョ「私も、いつもココロがけています。……“オレ流”の判決を。(ぴこーーん!)
ナルホド(ぼくも、なんか聞いてみるか?“オレ流”に……)(ぴこーーーん!)

マヨイ「《――――》、ってコトなのかな……――。(ぴこーん!)
ナルホド(もしくは……――が《――――》か)(ぴこーーん!)
ゴドー「あるいは……《――――》のかもしれねえ。(ぴこーーーん!)
サイバンチョ「――たのは、《――――》のほうだったのかもしれませんな。(ぴこーーーーん!)

 文字では表現できませんが、実際はこの「ぴこーん!」の音階が少しずつ上がっていくんですね。そして、それによって一連の科白が、テンポよく理解でき、かつ笑える。同時に画面が揺れたりフラッシュしたりすることもあって、もう、とにかくエフェクトが素晴らしい。
 なんてことを思っていたら、その点ではFateもいいらしいですね。効果音の使い方その他がいいとかなんとか。雫嬢は「これは神話への冒涜と紙一重、というか両面テープ」とか言ってましたが。や、相変わらず何言ってんだか、ってにゃー*1

*1:散人に他人の事は言えない