雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

 一昨々日はお世話になった塾のチュータに挨拶した後、松と待ち合わせて『回廊』に使う予定の写真を受けとる。まったく報告を忘れていましたが、進学先、決まりました。プレッシャがなくなってしまったので、以前のように行き詰まってる感のある暗い小説が書けなくなりそうですが、元より需要もなかったし、いいのでしょう。きっと。
 一昨日は渋谷での食事会(id:kirisakineko:20040313)に顔を出し、久我明さんから奥田哲也氏の『霧の町の殺人』『三重殺』『冥王の花嫁』を借りました*1。また『音楽会の夕べ』の帯に少し落書きさせていただきました、「仮に未成年氏が編集長だったら……え? 編集長なの?」というやつと「萌えなんて知らねー世」というのが自分です*2。その後、紅蓮魔さん(id:gurenma)と『萌えミステリ往復書簡』のカバーと本文のレイアウトに関して打ち合わせ――表紙は赤地に黒字のつもりでしたが「青と赤を足して、紫」という鶴の一声で紫になりました*3。以下、個人的な感想になりますが、未成年さんの『音楽会の夕べ』の裏話を聞いて、氏の縁の下の力持ちっぷりに驚きました。『音楽会の夕べ』素晴らしい! 最高! ――もうひとつ。リッパーさんの語り口が流れるようで、素敵です。『さよなら妖精』と『GOTHIC』は必読だ!
 昨日は自分が幹事を務める、高校時代の部活の先輩の大学合格おめでとう会こと「黒先輩祝賀会」のため、池袋に。結局、サンクリは覗きませんでした。と言うか、来るはずの人は急病で来ないし、予期していなかった人が飛び入りで来たり、なんかもう最初から予約していた店への連絡で、かつかつでした。まあ、それでもなんとかいい感じに幹事らしきことはでき、またいい感じに楽しくもできました。そうそう、初めてモスコミュールを飲みました。「このモスコミュール赤くないよ! どうなってるんだよ、ユヤタン!!」とか言ってみましたが、突っ込んでくれる人はおらず*4。仕方がないので、メニューを片手に知ってる限りカクテルの特徴とか飲み方を説明したり、しきりに酒を勧めて新入生歓迎会において、急性アルコール中毒で殺そうとしてくる迷惑な先輩を対処する方法を伝授したり――そのせいで、触手萌え講座も、中国拳法講座も聞けなかったあよ……まあ、いいか。
 それで、ようやく今日なわけですが、これから『回廊』創刊準備号および『雲上』第07号を配信する準備を整えます。そういえば『回廊』ですが、自分が思っている以上に、知られてるいるようですね。初めて会ったはずなのに、名刺を渡すと「これが噂の!」とか、「メールマガジン、読んでます!」とか、「え、あなたがあの秋山さん?」とか。いやいや、ありがたいことです。本当に。


超短編 雲上四季 雪』に関して。カンパが予想以上に集まったので、後はスポンサの方から金がいただければ、発行できる状態まで漕ぎつけました。一応、来週の22日まで受け付けている読者投票で、それなりの応募があることがスポンサからの条件となっている、皆さまよろしくお願いします。

*1:この作品は首切りがテーマということで、『すべてがFになる』『クビキリサイクル』なんかを遥か後方に追いやって、突き詰めてしまっているらしいです。……って、あれ?『F』って首切りあったっけ?

*2:他の人のを軽く紹介すると「欧米では考えられないことです」というのが紅蓮魔さんで、「おにいちゃん、がんばって」というのがおかゆまさきの妹君……ではなく、リッパーさん

*3:現在、連載中の萌えミステリは往復書簡は6月21日に終了予定で、7月に入る頃には既に同人誌になっており、通販および即売会で頒布することになるかと思います。そう言えば、「文芸フリマ」の第三回が文化の日(11月)にあるらしいですね、マコチーノさんから教わりましたが。気が向いたら、出るかもしれません……応募方法知りませんが

*4:本来であれば、ファウスト大好きッ娘の人が、来るはずだったのに!