雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

オススメの謎解き&ボードゲーム&マーダーミステリーを紹介しています

年末の冬コミで私はこれらを入手し、年が明ける前に一通り目を通したのだが、その後風邪をひいて記憶が欠落したため、再度読み返す予定だ。
まだ、どういう感想文にするのか全然考えていないし、途中で投げ出すおそれもあるのだが、自分にプレッシャーをかけるという意味もこめて予告しておく。
http://www.cypress.ne.jp/hp10203249/qed/p0501b.html#p050110b

見出しは「メタ探偵シリーズを読む」だが、時間と持続力の都合により、取り上げるのは主として『メタ探偵の憂鬱』になる予定だ。下手をすれば、そこまで話を進める前に終わってしまうかもしれない。
http://www.cypress.ne.jp/hp10203249/qed/p0501b.html#p050112a

 と、言うわけで滅・こぉるさんのサイトで『メタ探偵の憂鬱』レビューが公開されました。平然とネタバレしているのですが、まあ、作品よりもあるいはこのレビューの方が面白いので未読の方でも平気というか、可能性としてはこのレビューを読むために、作品を手に入れて読むというのもありです。
 メタ探偵シリーズの今後ですが、四月初旬に発行予定の『ヘリオテロリズムVol.2』に「メタ探偵の溜息 前編」が、続く『ヘリオテロリズムVol.3』に「メタ探偵の溜息 後編」が掲載されるはずです。上手く行けば。そして『ヘリオテロリズムVol.5』には、「メタ探偵の退屈」。副題は薔薇城事件。キャッチフレーズは、「夏冬和音――再び」。構築、解体、そして再構築。叙述の限りを!
 来月あたり、ファウスト賞の締め切りがありましたね。そしてその次はミステリーズ短編賞と電撃小説賞。一昨年は五作ぐらい送って、去年は二作だったので。今年は三作ぐらい送りたいですね。