ヘッドラインでコミティア78に「出張ノベルス編集部」と称して、ライトノベル各社の編集者が小説作品の持込を受け付けることを知った。参加するのはガガガ文庫、ルルル文庫、スーパーダッシュ文庫、角川スニーカー文庫、富士見ファンタジア文庫、ドラゴンマガジン、ドラゴンエイジ、C☆ノベルス、主婦の友社携帯サイトとのこと。
批評欄では更科修一郎が『ディアポリス』の書評を書いていた。久しぶりに名前を見たように思う。面白そう。
米澤穂信『11人のサト 第七話「供犠」』結末で見せる鮮やかな反転! ここのところ、なんとなく先の見えるような話ばかりだったので*1、今回のはスマートに決まっていて心地よかった。しかし、その代償か、やや冗長であるように感じた。こういうときこそイラストを二枚にして、文字数を稼いでほしい……。