- 作者: 三浦しをん
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2007/05
- メディア: 単行本
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角田光代や桜庭一樹が好きなひとは、特に面白く読めるのではないだろうか。
http://review.kairou.com/?eid=622812
以下、感想リンク。著者が三浦しをんであること、そしてジャンルが恋愛小説であるゆえか、今回は女性の読者が多かったように思う。せっかく短編集なので、全作(もしくは複数作)に感想を書かれた方を選んでみました。ちなみに収録作のなかで一編だけ好きな作品が選べるとしたら、うーん……「優雅な生活」かな。
この短編集のなかで一番印象深かった作品は『冬の一等星』だ。
http://plaza.rakuten.co.jp/bravo4abraz/diary/200707070000/
特に印象的だったのは以下の4編。
http://rutile555.blog85.fc2.com/blog-entry-188.html
『私たちがしたこと』
『骨片』
『優雅な生活』
『春太の毎日』
あと、この本の一番初めと一番最後に入っている友達に恋する男の話も
http://mossgrss.blog84.fc2.com/blog-entry-64.html
ちょっとせつなくていい感じです。