雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

『AKUMAで少女』

AKUMAで少女 (HJ文庫)

AKUMAで少女 (HJ文庫)

 ジュヴナイルポルノ作家・わかつきひかるによる初のライトノベル作品。絶品と呼ぶに相応しいラブコメ。感想はこちら

次から次へとイベントを発生させているため、事態の不自然さに気づくよりも早く、物語内世界に引きずり込まれてしまうのだ。少年少女の時めきや、それぞれの葛藤も丁寧かつ上手に描かれているし、文句のつけどころのないラブコメ

http://review.kairou.com/?eid=628121

 以下、感想リンク。性転換ならではの某イベントを巡り、賛否両論があることに気づいたので、特にその点を突いているところ紹介。

コテコテのラブコメって、ヒロインが気に入らなかった時点で終わりだよなあ……。男女入れ替わりものなんだんけど、入れ替わった途端にとりあえず男の体確かめて自慰してみるヒロインについていけませんでした。いやもう、なんか色々間違ってますよあなた。

http://bibliomania.jp/mydear/diary/article.php?id=3508

あとはTSならではのシーンが見所。
今までいくつかライトノベルのTSものは読んできたんですが、「ぼくのご主人様!?」くらいしか、突然男から女の体になってしまったら遭遇するであろう出来事に触れられていないことが多いんですよね。
その辺がばっちりフォローされてます。

http://maijar.org/?q=node/1743

 自分の身体を弄らない性転換キャラクターはいない。

http://d.hatena.ne.jp/USA3/20070803

一般レーベルで書いているというのが信じられないくらいいつも通りのわかつきひかるです。さすがにシーンずばりを濃厚に描写したりはしていませんが、それが故にかエロコメ部分は更に強化。意に染まぬトランスジェンダー

http://tuchinoko.moe-nifty.com/oboegaki/2007/07/akuma_de_girl.html