- 作者: 奈須きのこ,こやまひろかず
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/08/10
- メディア: 単行本
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物語は時間軸に沿って語られることなどなく、徹底的かつ致命的に分割され、各章は「語られているのがいつのことなのか、誰のことなのか」それさえすぐには分からないほどに断片化されている。しかし、この構造ゆえにだろうか、物語の終盤になって、ようやく著者が語ろうとしていることが何なのか、登場人物たちの立ち位置はどこにあるのか分かるのだ。そしてそれが見えた瞬間に戦慄が走った。
以下、感想リンク。見て回った感想としては、やはりキャラ読みしているひとが多いですね。中でも新キャラの日守秋星(フォウマルハウト)には人気が集まっているようです。と、言うわけで。
日守秋星、いいキャラしすぎです。
http://ende12.blog104.fc2.com/blog-entry-43.html
1巻から名前だけきっちり登場してた日守秋星がメイン。
http://rirurirupon.blog.drecom.jp/archive/235
SVS編での初登場もめっちゃ怪しげで良かったっスね(笑)。 ますますはっちゃけてます。
キメ台詞を決めるって……え、これ、『刀語』ネタ??(笑) そういえば、「ちぇすとー」も有ったし!!(笑)
それにしてもコイツ、そんな反則スレスレの能力+身体能力が人間の5倍+不死身(不滅?不死身とか不滅とかの説明があったけどよく読まなかったから忘れてしまった)とか・・・ジャイアントロボの不死身の村雨さんですら、ついてる能力は不死身だけだったのに・・・むしろこいつはDIOに近いな。DIOなら人間の能力を超越してるし、不死身だし(微妙か)、時間とめちゃうからな。戦わせたら面白そうだ。 と思ったけど、よく考えたらDIOに攻撃を食らわせられないからダメだ。
http://plaza.rakuten.co.jp/kentbook/diary/200708170000/
初登場の日守秋星さんが非常に素敵なキャラでして(表紙の人ね)、ああいうアホの人って今まで奈須きのこ先生の作品にはいなかった気がします。
http://ameblo.jp/id13i22/entry-10043992123.html
二つ名とかちょーウケる。
おいしいところを持っていく今作の隠れた主人公でしょう。
「FOMALHAUT」ではその憎めなさ、ハッチャケ具合をいかんなく発揮していて良かったと思います。
http://blogs.yahoo.co.jp/itsukakanata53/35897356.html
A異常症感染者らしいと言おうか、思考も発揮してましたしね。
所在から教えて貰った口上があれほど決まったのに、次に使ったら……まあ、使い何処も肝心ってことでしょうかね――締める時に締まらないおバカさ具合もGOODです^^
そして秋星さんがいい感じww
http://blogs.yahoo.co.jp/yasiro_noir/35767260.html
1巻で猟奇殺人犯みたいな事書いてたから、
「どんな外道さん?」と思っていたのですが、
出てきたらそのお茶目っぷりにK,Oされましたよww