刀語 第五話 賊刀・鎧(ゾクトウ・ヨロイ) (講談社BOX)
- 作者: 西尾維新,竹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/05/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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第四話まではわりとお気軽に嘘歴史を追いつつ、嘘剣劇をするような作品だったが、それは主人公・鑢七花の知性の未発達さ、と言うか思考の薄さに起因していたように思う。その、今までは面倒くさがってなにも考えようとしていなかった彼が、刀集めのことや、とがめのことを考え始めたことで、作品全体の色合いと言うか雰囲気が変わってきたように思う。
以下、感想リンク。
今回の作品は西尾維新らしさが随所に見られましたが,全体的に見て「らしくない」作品だったとも感じます。
http://lionsketch.exblog.jp/5355821
人間の人間たる人間臭さが西尾フィルターを通る事なく文面に出ていたというか。
それがいいのか悪いのかといえば多分読む人それぞれですね
…とがめはツンデレなのかな?何か可愛くてしょうがないんですが(笑)。
http://blog.so-net.ne.jp/july_0728/2007-05-11-2
七花との凸凹コンビっぷりがたまんなくツボです。
嫉妬する七花、カワユス!
http://yaplog.jp/demi-glace/archive/20
「体が勝手に」とか言ってる七花、カワユス!
とがめ、勘違いで幼児退行(笑)
http://plaza.rakuten.co.jp/dokusyojump/diary/200705260001/
間違えたまま押し通すことに決めた可哀相な人格のとがめが、かわいすぎ!☆(≧▽≦)☆!
真庭忍軍の十二頭領が出てきたにも関わらず死んでない!!
http://eccentriclife.blog101.fc2.com/blog-entry-145.html
…これって今までの刀語では有り得ないことですからすごい快挙じゃないんでしょうか、鳳凰さん。
是非最後まで引っ張って討ち死にしてほしいですねー(それは応援なのか?)
イメージとしてはドラクエに登場したやいばのよろいみたいなやつだね(笑)。
http://masamiki80.at.webry.info/200708/article_5.html