- 作者: 西尾維新,竹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/08/02
- メディア: 単行本
- クリック: 11回
- この商品を含むブログ (112件) を見る
否定姫と左右田右衛門左衛門のための巻と言っても差し支えないだろう。前巻において、このシリーズのラスボスに相応しかった鑢七実が殺されてしまったので「ラスボス不在?」という危機に見舞われたのだが、ここで否定姫が七実と肩を並べうるほどの筆致で描かれたのが良かった。なんと言うか、一安心。
以下、感想リンク。やっぱり、この巻で一気に否定姫の人気は高まったようですねー。
・・・(°Д°;≡°Д°;)
http://ameblo.jp/sakurasaku1008/entry-10042137533.html
一気に勢いが下がった°・(ノД`)・°・
今回は刀集めよりもとがめの宿敵の話が中心で語られていました。
いままでの中で一番おもろくなかった(´・ω・`)
ここまで来ると王刀、誠刀、毒刀がどんなもんでもありなきがする。意表をついて「普通」を極めた刀とかないのか。
http://yaplog.jp/h-usagiya/archive/287
そんなこんなで、今回、否定姫の「ファン」になってしまいました。左右田右衛門左衛門がちょっと羨ましいぞ……(笑)。
http://characters.livedoor.biz/archives/50607796.html
否定姫、ついにイラストで登場!!
http://yaplog.jp/demi-glace/archive/58
金髪!外人!美人!着物!鉄扇!薔薇!薔薇!薔薇っっっ!!(壊)
あの着物欲しいーっ!めちゃくちゃ可愛いよ!
否定姫も見た目は勿論麗しいのですが、
キャラもとっても可愛いのですけどーっ!
期待以上の素敵キャラです!
右衛門左衛門が洋装な理由が分かった気がします。
今まで普通の時代設定だと思い込んでたけど、どうやらやっぱり私たち、西尾維新の手のひらで踊らされてますよ!! ひゃー、どうなることやら!!
http://rirurirupon.blog.drecom.jp/archive/234
一方で否定姫、そして左右田右衛門左衛門。
http://blog.livedoor.jp/babatune06/archives/51080292.html
おそらく変体刀収集で最後の一本となるだろう炎刀・銃を持つ。
とがめたちはそのことに、まだ気付いているんだかいないんだか、とにかくこの二人も彼らなりの相当深いバックボーンがありそう。
なにげーに深い含みある台詞も残してるし、少しずつラスボスとしての様相を得てきた感じである。
あと、真庭忍軍ピーンチ!!
http://koh2.blog2.fc2.com/blog-entry-1323.html
次号あたりで、真庭鳳凰がやばい?
これも逆に左右田右衛門左衛門を返り討ちにしれくれたら面白いんだけどなぁ。