西尾維新によるミステリ『きみとぼくの壊れた世界』の続編『不気味で素朴な囲われた世界』が近々、刊行されます。
しかし、講談社ノベルスのページで刊行が予告されていたり、講談社BOXファンクラブ会員限定イベント「KOBO総会」参加者のレポートではハードカバーだと書かれていたり、情報が錯綜気味です。結局、ノベルスなの? ハードカバーなの? と疑問に思っていたのですが、どうやら両方で出るようです。
左上の『きみとぼくの壊れた世界』は4年前に刊行されたノベルス版です。今回、続編の『不気味で素朴な囲われた世界』の刊行に併せて、ハードカバーで復刊する様子です。
そして『不気味で素朴な囲われた世界』はノベルス版で刊行すると同時に、ハードカバー版も同時刊行する模様です。
ノベルス版の『きみとぼくの壊れた世界』を持っている秋山は『不気味で素朴な囲われた世界』もノベルス版で買おうと思っていますが、表紙を見る限り、どうやらハードカバー版の『きみとぼくの壊れた世界』と『不気味で素朴な囲われた世界』は対になっているようです。あまり多くは刷っていないでしょうから、今から読み始めようと思っている方は、やや値が張りますけれど、ハードカバー版で揃えてみてはいかがでしょうか? 特に『不気味で素朴な囲われた世界』に関して言えば、ハードカバー版の方がノベルス版より3日早く発売するらしいので、少しでも早く読みたいという方には、ハードカバー版がオススメです。