雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

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2009年7月27日 - 2009年8月2日の読書メーター

読んだ本の数:12冊
読んだページ数:0ページ

東京赤ずきん 1 (バーズコミックス)

東京赤ずきん 1 (バーズコミックス)

東京赤ずきん 1 (バーズコミックス)

バラの浮いた幼女が、ずっこんばっこん犯したりどぴゅどぴゅっと犯されたりしながら、世紀末的都市で銃をばっきゅんばっきゅん撃つ物語。そういう嗜好の持ち主にとっては垂涎の止まらない作品。
読了日:07月27日 著者:玉置 勉強
http://book.akahoshitakuya.com/b/4344804163

東京赤ずきん(2) (バーズコミックス)

東京赤ずきん(2) (バーズコミックス)

東京赤ずきん(2) (バーズコミックス)

すっかり異能バトルマンガに変貌を遂げてしまっていていた。相変わらず、ボロボロになるまで蹂躙されて、ドス華麗な復活を果たすというパターン。終盤、リジュネーターという言葉も出てきたりして、いよいよアンデルセン神父化している。
読了日:07月27日 著者:玉置 勉強
http://book.akahoshitakuya.com/b/4344805100

東京赤ずきん 3 (バーズコミックス)

東京赤ずきん 3 (バーズコミックス)

東京赤ずきん 3 (バーズコミックス)

背景が明かされて、物語が一点に集中し始めているような。しかしながら、物語の輪郭が見えてくるたびに、面白くなくなってくるという悲しさ。1巻の、何も考えず、エロやグロを享受できたときが懐かしい。
読了日:07月27日 著者:玉置 勉強
http://book.akahoshitakuya.com/b/4344806441

東京赤ずきん 4 (バーズコミックス)

東京赤ずきん 4 (バーズコミックス)

東京赤ずきん 4 (バーズコミックス)

最終巻。どのようなかたちで決着をつけるのかと思っていたら、予想外に、哲学的かつ奥行きのある結末で、何だか逆に驚いてしまった。1巻のときの、思考や論理の欠片もないエロやグロは、果たしてどこに消え去ってしまったのだろうか。何だか、最後は物悲しくもなってしまった。いい話だった、のかもしれない。
読了日:07月27日 著者:玉置 勉強
http://book.akahoshitakuya.com/b/4344808452

ワールドエンブリオ 1 (ヤングキングコミックス)

ワールドエンブリオ 1 (ヤングキングコミックス)

ワールドエンブリオ 1 (ヤングキングコミックス)

平凡な生活を送っていた男の子が、ひょんなことから異能力者同士のバトルに巻き込まれてしまい、あら大変という系統の物語。なんとなく雰囲気やマンガとしての方向性が『未来日記』に近い気が。続きを読むべきかどうかは、迷うところ。
読了日:07月28日 著者:森山 大輔
http://book.akahoshitakuya.com/b/4785926295

フライングガール 1 (IKKI COMICS)

フライングガール 1 (IKKI COMICS)

フライングガール 1 (IKKI COMICS)

これは、いい漫画だった。格別、何がいいと具体的に説明できるわけではないが、いい意味で古くさいセンスが、肌に馴染んで安心して読むことができるのだ。タッチも落ち着いているから、読んでいて疲れていないし、気持ちよかった。他の作品も読んでみたい。
読了日:07月28日 著者:笠辺 哲
http://book.akahoshitakuya.com/b/4091883095

ヤサシイワタシ 1 (アフタヌーンKC)

ヤサシイワタシ(1) (アフタヌーンKC)

ヤサシイワタシ(1) (アフタヌーンKC)

大学部の写真部内での恋愛物語。と思いきや『ヨイコノミライ』や『G戦場ヘヴンズドア』を思い起こさせる様相を呈してきて、それと共に加速度的に痛さ(切なさではない)が増してきて、身が切られる思いで読み進めた。しかし、結局のところ、彼らに共感できない。『ヨイコノミライ』や『G戦場ヘヴンズドア』に出てくるのは、天才と凡人、そして努力する人間だが、本書に出てくるのは、凡人と努力しない人間と優しくなろうとするも不器用な人間だけ。何の努力もなしに、成功を目指すのはあまり好みではない。
読了日:07月28日 著者:ひぐち アサ
http://book.akahoshitakuya.com/b/4063142671

ヤサシイワタシ 2 (アフタヌーンKC)

ヤサシイワタシ(2)<完> (アフタヌーンKC)

ヤサシイワタシ(2)<完> (アフタヌーンKC)

「なんじゃこりゃぁあ!」と読みながら、絶叫してしまった。中盤からの、予想の斜めうえの、そのまたさらに斜めうえを疾走され、物語が事象の暗黒面に落ちて、突き抜けてさらに底を目指して複雑に蛇行しながら落ちてゆく展開を、呆然と見送ることしかできなかった。特に、酷いのが(これは、もう酷いとしか言えない)、12話以降だろうか。ぐるぐると塗られた、真ん丸の瞳のなかに深淵が広がっていた。
読了日:07月28日 著者:ひぐち アサ
http://book.akahoshitakuya.com/b/4063142868

つぶらら (1) (アクションコミックス)

つぶらら (1) (アクションコミックス)

つぶらら (1) (アクションコミックス)

クールビューティ鈴置さんは、クラスから一目置かれているワルだけど、いい人。しかし、実際は、5人組アイドルのキャラメル☆エンジェルの熱狂的なファン(を通り越してオタク)だったのであった!そんな彼女とクラスメイトのすれ違いディスコミュニケーションマンガ。いつ、彼女がオタバレしてしまうのかドキドキして、仕方がないが案外、オタバレした方が幸せなんじゃないかという気もする。
読了日:08月01日 著者:山名 沢湖
http://book.akahoshitakuya.com/b/4575833061

つぶらら (2) (アクションコミックス)

つぶらら (2) (アクションコミックス)

つぶらら (2) (アクションコミックス)

なんと! この展開は予想外だった。いきなり病室スタートも驚きだったし、中盤のアイドルデビューも、急転直下の大転回。つぶらとつららの凸凹コンビもいい感じ。1巻は、いつオタバレするのかとわたわたしながら読んでいたけれど、今は、なんだか安心して読める。
読了日:08月01日 著者:山名 沢湖
http://book.akahoshitakuya.com/b/4575833797

つぶらら (3) (アクションコミックス)

つぶらら (3) (アクションコミックス)

つぶらら (3) (アクションコミックス)

なんという充実感。涙あり、笑いありのドラマ。素晴らしい。読んでいる最中は、無限に面白かったけれど、読み終わった今や、少し脱力。次で最終巻と思うと、ちょっと残念。ずっと読んでいたいシリーズ。
読了日:08月01日 著者:山名 沢湖
http://book.akahoshitakuya.com/b/4575834580

つぶらら 4 (アクションコミックス)

つぶらら 4 (アクションコミックス)

つぶらら 4 (アクションコミックス)

なんという、ええ話や。ええ話過ぎる。もう、最後の見開きの「つぶらら!」のシーンなんて、涙でページが見えなかったくらい。いやあ、ええ話じゃったわ。ちなみに2番目によかったシーンは「黒はんぺん!ばか うまいらー」で間違いなし。
読了日:08月01日 著者:山名 沢湖
http://book.akahoshitakuya.com/b/4575835374