日曜日とラックマウントされた騙人

■京都旅行したときのこと。パラノイアがいかに完全で完璧で、プレイすることで幸福な気分に浸れるか。実際にプレイしたこともないのに雫嬢と語り合っていたら、クトゥルフTRPGと書かれた分厚い本を貸してもらったので、ぱらぱら捲ってみました。
■ふむ、これは素晴らしい。実に知的好奇心が刺激されそうな、楽しく面白いセッションが予期される。しかし、難点は敷居の高さだな。例えばキャラクタシートの作成、これだけで30分は掛かるだろう。コンピュータに任せれば、ずっと楽なのに。うん？ 今、この銀河系最強に天啓が訪れたぞ。GM機能と、あらゆる計算と、他のプレイヤが負う役割を、すべてマシンにやらせれば、いつでも何処でも遊べるぞ！！ と、主張したら「それがRPGだ！」と喝破されました。むぅ。
■その流れで気がついたんですが、Fateに出てくる、あのAとかBでランク付けされている謎のステータスは、TRPGが源流なんですかねえー？ 奈須きのこ、好きそうだし。
■オリジナルのTRPG作ってみたい！

クトゥルフ神話TRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ)