雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

第2回名古屋ラ管連ボドゲ合宿レポート

「GWにボドゲ合宿やりましょうよー」という話をしたものの「参加者が揃わない」「1泊2日しか出来ない」「良い場所が見つからない」という三重苦に敗北し、しゅん……としていたところに、ni-toさんが名古屋でボドゲ合宿やるよーとpostしていたので2泊3日というスケジュールで行ってきました。
 往復に16000円くらい掛かりましたが、宿泊代と場代が500円だったので、食事を併せても2万円に届かず、非常にリーズナブルな会だったという印象です。だいぶ物価が違いますねー。最終的に40時間弱くらい集中して遊ぶことができ、往復の新幹線で『六花の勇者』が読めたり『悲鳴伝』に着手できたりして、かなり満足度の高い会でした。次回も是非、参加したいですね。
 以下、かんたんにプレイしたゲームの感想でも。

クク


 ここ最近は『クク21』ばかりプレイしていたので、久々に、この古めかしいデザインを見ました。
 10人くらいで計3回プレイしましたが、どれも生き残り戦の途中で脱落。まあ、でも、1回「にゃーん」できたので、充分に満足です。

テレストレーション


 1時間後にお昼のお弁当が届くということで、7人で『テレストレーション』。
 意外に最後までリレーが繋がって、成功するというのが2回か3回くらいあったような気がします。撮影したのは、○○○○というお題に対して描いたもの。最初は「x/y」と書こうと思ったんですけどね。ネタバレになるので、やめました。
 4回やったところでお弁当が届いておしまい。

ディプロマシー


 1959年に一般販売され、プレイに数時間ほど要する歴史のある名作ゲーム。
 7人のプレイヤは、それぞれイギリスやドイツ、フランスといった欧州の列強を担当し、未だ支配されていない中立国を支配下に置いたり、他国に攻め入ったりします。ボード上に36箇所ある補給地の内、半数となる18箇所を支配下に置けば勝利となります。
 手番に出来ることは存外に少なく、所有している陸軍と海軍を動かしたり、他の軍隊の行動を支援したり、あるいは海軍だけは陸軍を輸送することができます。2ラウンドごとに補給地の所有判定がなされ、その時点で軍隊を置いておけば、その補給地を自軍のものにして、軍隊を増やすことができます。
 基本的なルールは以上となります。最後に、このゲームの骨子を説明します。1ラウンドごとに外交フェイズとして、プレイヤには15分間の自由時間が与えられます。この自由時間を使って、他国と交渉し、中立国を分割統治したり、共同戦線を張る作戦を立てたりすることができます。
──と、言うわけで、くじ引きの結果、秋山はイタリアで*1、西側のフランスはトンボさん、東側のオーストリアハンガリーはni-toさん。正直、どうすればいいか分からないまま、しかし「ボードの南端に押し込められるのは、よろしくないのでは?」という直感に従い、トンボさんと同盟を組み、2人でドイツを攻めることに。
 イギリス、ドイツ、ロシアが中立国を巡ってなんかやったり、オーストリア、トルコ、ロシアが中立国を巡ってなんかやっている間に、フランスとイタリアはドイツに接敵し、後からやってきたロシアと3国同盟を組んで、あっさりドイツを撃破。
「おおおおお、これはすごいゲームだ! 友情崩壊ゲームもしくは、ゲームサークル崩壊ゲームと呼ばれるのも納得である! もうドイツの人とは仲良く出来ない」
 と、戦々恐々。
 その後は、勢力を伸ばしてきたロシアを掣肘しつつ、争い始めたイギリスとフランスを尻目に、トルコから補給地を分けて貰いつつ、オーストリアとトルコとも手を結び、余っていた中立国を獲得したりして体力を蓄積。
 そんなさなか、
「フランスさん、こちらを支援するので、こちらをくださいよ」「良いですよ、分かりました」
 と、お互いにとって利益のある提案を行ったところ、なんとフランスが自らはイタリアの支援を受けて進軍を成功させながら、交換条件だった方には道を開けてくれませんでした……! これが! 裏切り!! ディプロマシーの醍醐味……!!
「やってくれましたねフランスさん……!」
 と、言うわけで、その後は、
「ちょっとイギリスさん、話があるんですけれど」
オーストリアさん、ねえねえ、時間ありますか?」
 大国フランスを挟撃すべく包囲網を敷いていきます。
 こうして、いっときは4ポイントまで国力を下げたイタリアでしたが、最終的には7ポイントまで行って、世界のだいたい5分の1くらいを支配することに成功しました。そして、この時点でプレイ開始から5時間が経過していたので、全プレイヤ協議の上、終了となりました。


 前述の通りルールは極めてシンプルです。
 他のプレイヤと結託して、コマを動かして、他のプレイヤを叩くだけです。しかしながら、このゲームが陣取りゲームではなく交渉ゲームと呼ばれ、さらに長い時間に晒されながら、尚、未だに多くのプレイ人口を誇っているのは、その優れたマップにあるように思います。
 各国各プレイヤの思惑が複雑に絡み合い、その作戦をときに助長したり、ときに阻害したりする、国境線と補給地の位置が、とにかく絶妙なのです。
 その上、現実世界や、並大抵のボードゲームでは味わえない「裏切り」という蜜の味。なるほど、これは面白いです。けれど、苦手でもありますね。
 ボードゲームは勝敗に関わらず、プレイしている時間が楽しければ良い。と考えている秋山にとって、この「嘘を吐く」ことを強要するゲームは、ちょっと苦手です。ゲーム中は、自分の信義にもとるわけにもいかず、結果的に騙したり裏切ってはいるけれど「嘘はつかないし、出来ない約束はしない」という気持ちでプレイしましたが、どうにも苦しいですね。結果的にフランスが先に裏切ってくれたので大手を振って攻め込めましたが、侵攻中の敵国とは交渉タイムに会話する気持ちにもなれず、なんとなく歪んでしまった感じです。
 と言うわけで、致命的に負けはしませんでしたが、なんとなく「う〜む」というプレイ感だったのですが、その後、卓m@s動画を見たり考察ページを見たりして、ちょっと気持ちが変わりました。
 ゲームと割りきって、この第一次世界大戦という嵐を、いかに乗り切って、漁夫の利を得て、集中攻撃に晒されず、雌伏して、雌伏して、最後に大勝利するか。それを考えてプレイしたならば、存外に面白いかもしれません。と言うか、恐らく、そこに面白味を見出したひとが、繰り返しプレイしているのだろうな……と、なんとなく納得した感じです。
 長くなりましたが、結論としては。
 人狼が好きなひとはディプロマシーも好きかも。
 です。え、どこから人狼が出てきたかって? それを説明すると、もう2倍くらいの分量が必要なので、割愛します。

7つの島


 ディプロマシーで、だいぶ体力を酷使したので、なにも考えず回せるものがプレイしたくて『7つの島』を選択。初プレイの方が2人いたので最初の島を選びつつ、しかし物足りないので闘技場も入れてみました。
 結局、サプライが微妙で、金貨プレイに走ってしまい、一度も決闘することなく勲章を集めて1位で勝利。おとなげない……。

妖精奇譚


 続いて、もう少し時間があったので『妖精奇譚』。
 4人でプレイしたのですが、2人初プレイで、経験者だった安芸山さんの隣に座った結果、お互いにカットしまくり、粛々とお仕事をこなしている間に、他の2人が得点を稼いで、結果的に3位という切なさ。
 ドラフトゲーは、やはり自分の利益を追求し、カットは適度に収めておかないとだめですね。

新撰組 壬生狼


 様々な特殊能力を持った新撰組の一員となって、忍び込んだ間者を討つべく、毎晩、1人ずつ隊員に切腹を命じていく、つまり人狼
 表の特殊能力が多様過ぎて厄介だなと感じましたが、修験者*2を引いて、2晩潜伏した結果、条件が揃ったのでCOして、間者を2名指名して、順々に吊って勝利
 続いて、もう1回プレイ。役職札を引いたら、またしても修験者。初日の昼に村を眺めていたら潜伏間者がひとり分かったので、投票したけれど、その晩に襲撃されてしまい終了。最終的には、表の特殊能力が絡みあって、ダイスロールによる運で間者陣営の敗北。
「拙者は廓に行ってくるでござる」「近藤殿の身は拙者が守ろう」「沖田くん! 血が……!」「ちょっと待ってください。斎藤さんが切腹するくらいであれば、この私が」と、楽しいRPが豊富に出来るので、人狼にちょっと飽きているひとたちで、新撰組がそこそこ分かるひとなら、充分に楽しめると思います。

COMPANY:BOCG


 前々よりプレイしたいと思っていた「世界水準のボードゲーム製作に挑む」と看板を掲げているProduct Artsのデビュー作を初プレイ。
 これは、面白いですね。デッキ構築とは名ばかり、デッキを構築している雰囲気は皆無に等しく、アクションが繋がったときの爽快感より、負債に苦しめられて自転車操業を強いられる、なんだかワレスっぽいゲームでした。ゲームの方向性を誤解し、中盤まで借金プレイを展開してしまい、拡大再生産のモードに入った他のプレイヤについていけず脱落。
 ある程度、デッキ構築に慣れているひとであれば、最初から社長をランダムに選択する拡張ルールで遊んだ方が楽しそうですね。

幕間

『カンパニー』を終えたのは25時くらいでした。
 明日もがっつり遊ぶぞー! という気持ちを持って、そのまま就寝。やや敷き布団が薄く、また遠くの部屋から賑やかな声が聞こえて、夜中や明け方に何度か目が覚めましたが、基本的には朝の8時までは寝続けました。
 と、言うわけで、ここから2日目です。

パンダだらけ


 人数が揃うまで、どうしようかなと思っていたら安芸山さんが『パンダだらけ』を取り出したので、難易度を高めにしてプレイ。さくさくプレイしていたら、あっさりパンダが転がってしまい、負けてしまいました。しかし、ほんとうに、このパンダはかわいいですね。姉妹作の『こねこだらけ』も気になっているんですが、どうしようかなー。

サンダーストー


 ni-toさんが基本から第3拡張まで全ての『サンダーストーン』を持っていたので、半分くらいランダムで*3プレイ。
 前半は、うまい具合に英雄を処理できて有利に進められたのですが、いっこうに処分できないミノタウロスを撃破するために呪文プレイに偏った結果、デッキのバランスが崩れ3着でラストという結果。やはり、初志貫徹が必要ですね……

ルーンエイジ ドラゴンロードの復活


 続いて前々からプレイしたいと思っていた『ルーンエイジ』を希望してプレイさせて頂きました。まずは、4人それぞれにプレイを重ねていって、最後に現れるドラゴンロードを倒すというシナリオを選択。
 お互いに攻撃するメリットはないですよと言っているのに、らっこさんが、いきなりni-toさんに戦いを挑み、ni-toさんも反撃を始めたりして「何やってんだか」と。確かにゲーム中、やることないターンが度々ありましたが、そのときは手札を整理すればいいわけで、秋山は基本、攻撃を挑まれても無視して、甘んじて本拠地にダメージトークンを重ねていきました。
 最終的には、ドラゴンロードが現れる前に、らっこさんが脱落して、うまい具合に戦闘力を重ねたni-toさんが勝利をかっさらうという感じでした。

ルーンエイジ 天変地異


 プレイヤそれぞれが固有のマーケットを持ち、共通のサプライにも目を走らせつつ、それぞれにデッキを構築するというのが気に入って、面白いらしい協力ルールの天変地異にもトライ。
 こちらは、毎ターン、全プレイヤを苦しめられるイベントが発生し、協調して立ち向かっていくというシナリオ。「ドラゴンロードの復活」も面白かったですが、これは、さらに面白かったですね。4人全員が、方向性を定めてデッキを構築しつつ、迫りくるイベントに立ち向かわなくてはならないというのが絶妙でした。惜しくも敗北しましたが、このゲームバランスは素晴らしいですね。機会があれば、再チャレンジしたいと感じました。

惨劇RoopeR


『ルーンエイジ』が2回もプレイできて満足したので、どれ『惨劇RoopeR』で脚本家を演じてしんぜよう、と卓を立てました。選んだシナリオは「魔女化した魔法少女」という名前を与えたオリジナルのもの。他のひとにシナリオだけ貸してプレイして頂いたことがありますが、そのときは、あっさり負けたらしく「秋山さんのフェアさと中二らしさが反映されたシナリオですね」と言われたものです。
 実際に自分で回してみると存外に厳しく、1ループ目は最終日にようやく惨劇条件を整えることができ安堵しました。
 最終的には3ループとも惨劇を起こすことができて、最後の戦いにも確信的に勝利して終了。今回は初プレイ3人が相手だったので勝てましたが、経験者が相手だったら、切り札を2ループ目で使ってしまっていたので、3ループ目で負けていましたね……。

COMPANY:BOCG


 昨日の惨敗を思い返し、再び『カンパニー』をプレイ。初プレイの方が2人いらっしゃいましたが、容赦なく拡張入りです。
 手元にやってきた社長は銀行家。2金持っているだけでなく、他プレイヤの圧縮を邪魔する極めて強そうなカードです。しかし「勝った! 第3部完!」と脳内で叫んだのが敗因だったのでしょうか、負債を返済しきる前に、ちょいちょい欲張って企画や営業を買い始めたのが失敗だったのか、中盤まで借金を引きずるはめになり、最終的には同着3位。また負けました……。
『カンパニー』はゲームマーケットで購入する予定なので、もう少し遊んで練習しないとですね。

エセ芸術家ニューヨークへ行く


 前々から気になっていたお絵描き系ブラフゲーム。
 これは面白いですね。ルールも秀逸です。多人数でプレイするとエセ芸術家が不利なのでは? と、ルールを聞いたときは思いましたけれど、実際に回してみると、そうでもなかったですね。
 写真の左上にあるのが「犬」、左下が「時計」、右下が「自動車」です。3回ともエセ芸術家に勝利されてしまい「存外に難しいなあー」と感じた次第。またプレイしたいですね。

D&Dボードゲーム ウォーターディープの支配者たち


『ダンジョンズ・アンド・ドラゴンズ』の世界観をモチーフとした、ワーカープレイスメント。
 箱の作り、カードのデザイン、プレイ感、すべてが優れていて、非常に良いワーカープレイスメントだなと感じました。惜しいのは、題材を『ダンジョンズ・アンド・ドラゴンズ』にしてしまっていることでしょうか。ダイスを使わないのでTRPG勢から嫌われ、D&Dが題材ということでボドゲ勢からも見放されているらしい、極めて不運なゲームです。
 最近「もしかして私ってワーカープレイスメント苦手……?」と思っていて、今回もワーカーを置いている間は「面白い! 面白い!」と思っていたのですが、結果的には5人中4位で、やっぱり苦手みたいでした。

トローデルおばさんの雑貨屋


 昨年のエッセンで発表された新作。
 今日の目玉商品として選ばれた3つの商品に、なるべく重さを近づけるパーティゲームなのですが、深夜のテンションということもあって、凄まじいゲーム模様となりました。「判定! これ、どっちに傾いてると思う?」「右だろ、俺には右に見える」「いや、右の皿が、ちょっと傾いているだけで、実際には左の方が重い」「もしかして、畳が傾いてるんじゃないのか??」と、いい加減、眠くて疲れた大の大人がやるのには、あまりに不適切な、最高に面白いゲームでした。

数エーカーの雪


 ワレスのデッキ構築対戦ゲームを深夜1時から開始しました。
 秋山は初心者向けらしいイギリス軍を担当しました。最初は今ひとつ勝手が分からず、無作為にプレイしてしまいましたが、ある瞬間に閃くように仕掛けが分かり、感動に打ち震えました。これは、すごいゲームですね。戦線が広がっていく感じ、補給線を維持しなくてはいけない感じ、戦争を継続していると徐々に兵力が下がり苦しくなっていく感じ、そういった1体1での戦争における雰囲気が、見事にデッキ構築というボードゲームに落とし込まれているのです。
 なるほど、戦線を広げるとデッキが膨らみます。前線への補給も、ままならないですし、戦争が継続していると兵士が戦いっぱなしで戻ってきません。どこを攻め、どこを守り、どこを撤退するか──それをデッキの整理、つまり圧縮という概念で表現しているのです。うーん、伝わるかな? 難しいだろうな。これは実際にプレイして貰わないと、ここで表現されている素晴らしさが分かって貰えないような気がする。夜のテンションという要素もあったかもしれませんが、なんだか心の中でファンファーレが鳴っている感じでした。素晴らしい概念に触れると、自然に涙が出てくるものですよ。
 インストを経て、ゲームを実際にプレイしたのは2時間半くらいかしら。1体1でお互いに殴り続けた結果、最後にはうまい具合に圧縮を進めた秋山率いるイギリス軍が、フランス軍の要となるケベックを落とし勝利しました。
 日本語化されたら買いたいけれど、相手してくれるひといるかしら……?

幕間

 明け方の4時まで『数エーカーの雪』をプレイし続け、明日は最終日だから7時半に起きないと……という状況。布団に倒れこんだ瞬間には、睡魔に意識を刈られていました。

ドミニオンキャラクターズVol.1 Nitroplus CARDMASTERS


 なんとか7時半に起床し、ゾンビのようにノロノロと着替えたり洗顔を済ませ、朝食組を見送って、ソイジョイをかじりながら3人で通称『ニトロドミニオン』を開始。見た目はニトロプラスですが、中身は、完全に『ドミニオン』であるわけで、必死に「あれは礼拝堂、あれは大使、あれは玉座の間、あれは策士、あれは鉱山……」と念じながらプレイ。
 3人でやっているのに、何故か勝利点カードは8枚だと誤解し「6枚も属州を抑えれば、もう良かろ」みたいなことを考えて、3山枯れを狙った結果、2点差だったか3点差だったかで2位でした。ぎゃふん。

東方祀争録


『ニトロドミニオン』で、あっさり負けたことがショックだったので、通称『東方ドミニオン』で再戦。
 必死に「あれは倉庫、あれは民兵、あれは貢物、あれは幽霊船、あれは……あれは……ああ、香具師か」と念じながらプレイ。が、4ラウンド目か5ラウンド目くらいに「あれ、これ、香具師じゃなくて、ただの魔女じゃん!」と気づき「圧縮手段のない場においては、魔女の打ち合い」の法則を思い出したものの、今から魔女を買っても追いつけないと迷いを振り払い、ノーガード戦法で挑みましたが、策士の+1アクションを失念したり、色々とエラーを繰り返し、惨敗。

ドメモ


 時間調整に『ドメモ』をプレイすることに。
 いろいろ考えた結果「これかなあ」と思ったら当たっていて勝利。今まで『ドメモ』って2人プレイしかしたことがなかったですが、多人数プレイも面白いものですね。

髑髏と薔薇


 さらに時間調整に『髑髏と薔薇』をプレイすることに。せっかくなので赤箱で。
 実際には真剣にやっているわけではなくて、隣の卓の片づけが終わるまで。と言うわけで、何も考えず薔薇ばかり仕込み、どんどんチャレンジして、自爆したりしました。基本の黒箱と違って、種類ごとに薔薇の色もちょっと変えてあるのが良いですね。

ヴォーパルス


 ひと通りプレイしたいゲームを終えたら『ヴォーパルス』がプレイしたくなってきたので立てることに。城下町Lv2、祝宴Lv2、空中庭園Lv2、宝物庫Lv2と、レベル2の建物を4つも建てることが出来ましたが、戦争が、ややおろそかになってしまい38点止まり。でも、1位でした。
 他の卓も終わっていませんでしたし、もう1回プレイすることに。今度は、最初のカードに資源を生み出すカードが3枚しかなく、その内の2枚を秋山が抑えるというひどい展開でした。祝宴Lv1、祝宴Lv2、空中庭園Lv1、聖堂Lv2と建物は前回ほど建てられませんでしたが、きっちりと食料をワームの攻撃力に変換できたこともあり36点で1位。

将軍


 やー、これは面白かったですねー!
 プレイしたいアクションを、先に決めておいて、順番に処理していって、戦争フェイズでは自国と敵国のコマをすべて、内部が複雑になっているタワーに放り込んで、出てきたコマの数を比べて勝敗を決するという陣取りゲーム。
 アクションを先に決めるというスタイルもさることながら、タワーというガジェットが、とにかく「いい!」です。こういうコンポーネントは、いかにも「ボードゲームやってる感」が出て楽しいですね。唯一、もったいないなと感じたのは、決算のタイミングが少ないことですかね。基本的には戦争して陣取りするので、対人戦の連続なわけなので、誰が先行しているのか、今ひとつ分からず、キングメイカーをしてしまったような気がしました。
 最終的には42点を獲得して、1位のni-toさんとは4点差で2位でした。

まどマギオン


 前々からプレイしたいと思っていた『花火』を『まどか☆マギカ』をモチーフに勝手にリメイクした同人ゲーム。山札が足りず、まどかを完成できず、43点という結果に落ち着きました。
 実に知的なゲームでしたね。顔色や余計なメッセージを伝えず、淡々とプレイしたいと思わせる素晴らしい協力ゲームでした。再戦の機会があれば是非ともプレイしたいですし、元となった『花火』もいずれプレイしたいです。

魔獣の王


 ボードゲームにはまりはじめた当初、Gioco del mondoさんの感想を見て面白そうに感じていたゲーム。ようやくプレイの機会を得られて、とても嬉しいです。
 実際にプレイした感じとしては「うん、クニツィアですね!」という感じでした。インスト含めて、30分もあれば2回は遊べるので、まあ、またチャンスがあれば遊びたいですね。しかし、角が痛かったです……。

The Majority


 こちらも前々から気になっていた操られ人形館さんの、ペア協力型ドラフトゲームです。安芸山さんとペアを組んで戦ったのですが、35対33で負けました。
 雲をつかむようなプレイ感で、プレイ中もプレイ後も、もやもやしていたのですが、終了後に安芸山さんが「先に数字カードを出して、だいたいの方向性をアピールしてから、特殊カードでサポートするのが基本的な作戦。中々、決まらないけれど、連携が決まったときは楽しい」と仰られていて、後で「なるほどなあ」と思った次第。そこまで説明してからプレイしていたら、もう少し面白かったかもしれませんね。あまり考えず、いきなり暗殺したり、賄賂していたら、いかにも混戦模様となってしまい、運ゲーになってしまっていました。また機会があれば、次こそは。

おわりに

 と言うわけで、24作ほどプレイしました。
 40時間弱というプレイ時間に比してゲーム数が少ないですが、それは『ディプロマシー』が5時間だったり、『惨劇RoopeR』が4時間だったり、『数エーカーの雪』が3時間だったりしたからです。まあ、でも、これだけ連続して長時間ゲームが遊べるのは、合宿ならではですね。
 少し残念だったのは『コンテナ』『アーカムホラー』『51番目の洲』がプレイできなかったことかな。しかし、最高に楽しい3日間でした。また、参加したいですね。

*1:K.P.A.Italiaゲットだぜ! しかもコマの色は緑!

*2:=霊能者

*3:何種類かは「これはバランスが微妙すぎるから」と言って引き直しました。