雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

金曜日が微笑む玉座の間に展開されし悪夢

ドミニオンマニアックス』を少しずつ読んでいますが、遊星からのフリーキックの寺島さんの記事に感銘を受けました。
■攻略に関する考察で、攻略が生まれる経緯や、それを受容するドミニオンというゲームの器の広さについて考えがまとめられています。
■『ドミニオンマニアックス』以前の秋山にとってドミニオンは、ゲーム開始以前にサプライを熟視し、作戦を考え、後は祈りつつプレイを進めるものでした。基本的な姿勢としては「まあまあ」のレベルかもですが、いかにも浅かったなあと思う次第です。
■平たく言うと、寵臣プレイ、策士プレイといった、単体の強いカードによるプレイしか知らず、たとえばルネさんが提示されていた玉座の執事の橋は目から鱗でした。
■攻略に話を戻すと名前をつけるという行為に惹かれました。ステロイド、という名前の格好悪さはさておき、そこに強さを見出し、名前を与え、それが受け容れられるというのは凄いことですね。
■そう言えば、将棋における定石の名前もいいですよね。穴熊とか、ただ引きこもるだけなのに、穴熊という名前を持った瞬間に強そうに見えます*1。後は藤井システムとかもね。
■と、言うわけで……攻略したい!
ドミニオンは今からだと先人が多いので『ヴォーパルス』で攻略記事を書いてみようかなあ。普段、意識せずにプレイしてるけれど、改めて言葉に落とし込めば新しい発見があるかもだし。

ドミニオン 日本語版

ドミニオン 日本語版

*1:と言うか実際、強いわけですが。