雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

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大森ゲーム会_2013_0328

クニツィアの『チグリス・ユーフラテス』を遊びましょう」と、けがわさんとさたもとさんを誘ってみました。場所は普段、ミスボドぷちで使っている大森駅の、エセナおおたにしました。
 4人で使うには部屋が広いので、広く声を掛けたところ、由衣さん、アル隊長、河原さん、ゆうさん、mnmbgさんにもお越し頂き、計8名でした。

チグリス・ユーフラテス




(インスト:25分、プレイ時間:85分)
 ライナー・クニツィアの代表作と謳われる陣取りゲーム『チグリス・ユーフラテス』を、けがわさんインストで遊ばせてもらいました。
 クニツィアのゲームは、軽めのものばかり遊んでいたので「こういうゲームも作るんだ!」と新鮮でした。非常に奥深く、1度のプレイでは、とても理解できないですね。その場その場での最適解は、なんとなく分かるのですが、大局的視点というものについて考えた途端、急に見通しが悪くなって難易度が増すように感じられました。特に中盤以降は、2巡後に盤面がどのような変化を迎えることになるのか、さっぱり分からず、しかたがないので目先の利益を重視しようと、半ばやっつけっぽい感じになってしまいました。
 繰り返し遊んで、戦術などを見つけて行きたいですね。
(秋山10点、由衣さん9点、けがわさん8点、さたもとさん6点)

YOMI


(プレイ時間:15分)
 チグユーの後は、前々から遊んでみたかった『YOMI』を、さたもとさんに頼んで遊ばせてもらうことに。
 2人対戦格闘ゲームを、忠実にボードゲームに落とし込んだ、読み合いのボードゲームということで期待値が高かったのです。以前にインストだけは受けていたので、さらりとゲームに入りました、が……。
 うーん。
 これって、結局、じゃんけんなのでは??
 確かにキャラクタ毎の性質に応じて、カード比率や能力が異なるので、それを読み合うというゲーム的な面白さはあるかもしれませんが、究極的には、じゃんけんでしかなく、にんともかんともと言った具合でした。
 人気の高いゲームなので、繰り返し遊べば、だんだんと面白味が見えてくるかもしれませんが、今のところは、正直ちょっと……という感が否めません。
(さたもとさん勝利

おわりに

 8人だったので、会費は1人100円でした。
 声を掛けても誰も集まらず、3人だったらどうしよう! と思っていましたが、8人もいたので平日夜にしては、そこそこ盛況と言えるのではないでしょうか。
 もう少し早くに始めても良かったかもしれませんね。