雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

オススメの謎解き&ボードゲーム&マーダーミステリーを紹介しています

名古屋ボドゲフリマ翌日祭_2015_0112

 名古屋ボドゲフリマの翌日は、皆で示し合わせて、カタン会主催のかわうそさんによる、翌日祭へ赴きました。
 元々、この日は、普段、ミスボド名古屋で使っている部屋を借りて、ゲーム会を開催しようかと思っていたのですが、かわうそさんが100人部屋を抑えたと仰っていたので、それならば呼びかけないときついであろうと、せっせと声を掛けたりしていました。
 その甲斐があったのか、当日は見知った顔も多く、けっこう盛況でした。
 実際、最初のうちは人狼勢を見込んでいたのか、人狼用に卓が用意されていましたが、1時間ほどで解体され、ふつうにボードゲームが遊ばれていました。

ゴリティア


 ゲーム置き場をふらふらしていたら、ミクロンさんが持参した『ゴリティア』が置いてあったので、「あー、これ遊びたかったんだよなー」と、カッチャマンさんにルールを説明しながらプレイ開始。
 途中、苦しい場面もありましたが、なんとかクリアすることができました。やったね。
 その後、カッチャマンさんにも遊んでいただきましたが、最後に1バナナ足りず敗北。
 ルールブックを見たら、けっこう追加ルールがあるので、また暇があるときにゲーム会の隅っこでひとりで遊びたいですね。

くっつCAN


『ゴリティア』をゲーム置き場に戻して、少し様子を伺っているとカタン会にも参加したことがないという初めてな方がいらっしゃったので、せっせと声を掛けて、この卓に入ると良いですよとアレンジしました。で、最後に残った4人で軽く遊びましょうということで、にゃんころべりーさんの新作『くっつCAN』を遊ぶことに。
 磁石という面白いコンポーネントが目に引くだけのゲームですが、これはこれで面白い……と言うか、こういう物理層に在るゲームは、けっこう好みです。
「きっと今が写真を撮るべきタイミングだ!」と撮影しましたが、この2ターン後に倒れてしまったので、判断に誤りはなかったです……。
(一緒に遊んだひと、きよさん、ロイさん、カッチャマンさん)

インジーニアス


 駅まで千加代さんを迎えに行ってから、ミクロンさんと望月さんを交えて4人でクニツィアの『インジーニアス』です。
 個人的にこのゲーム、梯子を伸ばして、梯子を伸ばして、梯子を伸ばして、利益が最大限になったところで梯子を外すゲームです。上家に千加代さん、下家に望月さんが座ったのですが、望月さんが遺憾なく攻撃心を発揮して、すぐに梯子を外すので、なかなか点数が伸びません。と言うか、いちばん苦心していたのはミクロンさんだったと思います。
 最後まで、ほとんど率先して梯子を外すことなく、千加代さんから貰ったパスを、望月さんに渡すだけで勝ててしまいました。
 プレイ後にルールブックを見返していたら、対面のプレイヤとチームとなり、2人対2人で遊ぶルールが書いてあって、ちょっと面白そうでした。

キュボロ トリッキィ ウェイ


(インスト:5分、プレイ時間:40分)
 千加代さんがおーのさんの『あやつり人形』卓に入ったので、じゃあ、ゆるりと遊ぼうかなとつっきぃさん持参のパズル系のゲームを遊ばせてもらうことに。前々から遊びたいと思っていたゲームです。
 やることは、かんたんなんですが、手番に出来ることの制限が、思いの外きつかったですね。一手、足りないどころか二手も三手も足りなかったです。と言うか、少ない手数でどう切り回すかが主眼ですね。
 通常ルールより、三次元的要素の加わる上級ルールの方が圧倒的に面白かったです。
(一緒に遊んだひと:まじおさん、にゃかのさん、最上さん)

カタンの開拓者たち 古代エジプト


(インスト:20分、プレイ時間:2時間10分)
『あやつり人形』がまだ終わらないので、アリタさんに声を掛けられて『エジプトカタン』を遊ぶことに。
カタンの開拓者たち』との違いは、マップが固定であることと、特殊能力を持ったカードがあることでしょうか。
 カタンスペシャルカード最強説の提唱者ですので、道も家も無視して、ひたすらカードを引く戦法に。3枚見て、1枚をピックする能力を持った神が、文字通り神でした。しかし、カード運に恵まれず、合計で20枚くらいカードを見たにも関わらず1点カードは1回しか見ませんでした。なんということ……。
 仕方なく、遅ればせながら道を伸ばしたり、家を立てたり、都市にしたりし始めたのですが、ラージェストアーミーは山田さんに取られ、ロンゲストロードはアリタさんに取られ、伏せている1点カードも1枚だけで散々な展開です。
 追加されている要素は悪くないので、ふつうの『カタンの開拓者たち』より好きかもしれませんが、勝利条件が11点なのは微妙ですね。2時間強のプレイ時間の内、最後の30分は、10点のプレイヤ同士で足を引っ張り合っていたように思います。
 個人的には、あ・らいと・すたっふ主催のしまへいさんとゲームが遊べたのが大きかったですね。あらいとは楽しいゲーム会なのですが、ちょっとうちからアクセスが悪くて、なかなか行けないのですよね……。
(アリタさん11点、山田さん&秋山10点、しまへいさん9点)

フットサルミープル


 翌日祭を辞した後、温泉玉GOさんが車で自宅まで乗せてくださいました。
 そのまま、もう少し遊びましょうということでコーヒーを飲みながら『フットサルミープル』を。
 フットサルの経験はありませんが、かなり再現度は高いように感じました。カード運、ダイス運によるところも大きいですが、ミープルの布陣によっては、けっこう良い勝負ができるはずです。

終わりに

 ボードゲーム尽くしな怒涛の3日間でしたが、実は、もう少し続きます。