通いすぎているので、もう前置きを考えるのも大変になってきました。
と言うわけで、仕事終わりのフレボドです。
この日は2人かと思いきや、行ったら最上さんがいらっしゃったので3人でした。
シャンチーっぽい麻雀(フレイさん自作ゲーム)
(プレイ時間:30分)
3人と思わなかったのでシャンチーカードを持参しなかったら、「では、ルールを考えたので、これを遊びましょう」と誘われて、フレイさんの自作ゲームを遊ぶことに。
題名は「シャンチーっぽい麻雀」ということで、牌の個数を激しく限定させた麻雀です。
最初はけっこう負け続きだったのですが、途中で、チャンタとトイトイは確率的に狙いにくいことに気がついて、リーチも手が差し替えられないことから弱いなと感じました。対して、純チャンをダマで待つのが良いのでは? と考え、そこから3回くらい連続で上がりました。
シャンチー麻雀もそうですけれど、テンパイ即リーでも、それなりに上がれるのですが、危険牌を切るのを避けて、手を差し替え差し替えていくのが良いような気がします。
(秋山65点、フレイさん16点、最上さん9点)
クリベッジ
(インスト:20分、プレイ時間:40分)
メビウスゲームズの能勢さんが絶賛していたクリベッジを遊びました。
基本的には2人用ゲームですが、『トランプゲーム大全』に3人用ルールが記載されていたので、3人で遊ぶことに。
なるほど、これは中々、面白いですね。運の要素が大きいと見せかけて、意外に考えどころもあって、さくさくと遊ぶことが出来るのが面白いです。今度は2人プレイを試してみたいですね。
(秋山121点、フレイさん100点、最上さん99点)
ファイブハンドレッド
(プレイ時間:1時間)
最後は『トランプゲーム大全』からトリックテイキングの「ファイブハンドレッド」。
使用するカードは33枚、1人30枚ずつ配って、余った3枚は伏せて場札とします。ディーラーの左隣から「切り札のスート」と「取るトリック数」をビッドしていきます。全員がパスしたら、最後にビッドしたプレイヤが、デクレアラーとなって場札の3枚を手札に入れた上で、手札から好きな3枚をゲームから除外します。デクレアラーがリードプレイヤとなってゲームが始まります。
前半は調子よく勝利を重ねられたのですが、途中で著しく手が悪かったので、トリックをひとつ取らないミゼールを宣言してみたら、最上さんに上手いこと差し込まれ勝ってしまって250点のマイナス。挽回するために、もう1回、ミゼールに挑んだら、またしても最上さんに差し込まれ失敗。泣きそうになりましたが、3回目にしてようやくミゼールに成功し、また、ちまちまと点数を稼いで原点に戻ってくることが出来ましたが、その頃には、最上さんが華麗にゴールを決めていたのでした……。
トリック数と切り札をビッドで決める系のゲームの中では、どちらかと言うとオーソドックスで遊びやすいトリックテイキングだと思います。面白かったです。
(最上さん500点、フレイさん220点、秋山50点)