雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

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フレボド_2015_0603

 通いすぎているので、もう前置きを考えるのも大変になってきました。
 と言うわけで、仕事終わりのフレボドです。
 この日は2人かと思いきや、行ったら最上さんがいらっしゃったので3人でした。

シャンチーっぽい麻雀(フレイさん自作ゲーム)


(プレイ時間:30分)
 3人と思わなかったのでシャンチーカードを持参しなかったら、「では、ルールを考えたので、これを遊びましょう」と誘われて、フレイさんの自作ゲームを遊ぶことに。
 題名は「シャンチーっぽい麻雀」ということで、牌の個数を激しく限定させた麻雀です。
 最初はけっこう負け続きだったのですが、途中で、チャンタとトイトイは確率的に狙いにくいことに気がついて、リーチも手が差し替えられないことから弱いなと感じました。対して、純チャンをダマで待つのが良いのでは? と考え、そこから3回くらい連続で上がりました。
 シャンチー麻雀もそうですけれど、テンパイ即リーでも、それなりに上がれるのですが、危険牌を切るのを避けて、手を差し替え差し替えていくのが良いような気がします。
(秋山65点、フレイさん16点、最上さん9点)

クリベッジ


(インスト:20分、プレイ時間:40分)
 メビウスゲームズの能勢さんが絶賛していたクリベッジを遊びました。
 基本的には2人用ゲームですが、『トランプゲーム大全』に3人用ルールが記載されていたので、3人で遊ぶことに。
 なるほど、これは中々、面白いですね。運の要素が大きいと見せかけて、意外に考えどころもあって、さくさくと遊ぶことが出来るのが面白いです。今度は2人プレイを試してみたいですね。
(秋山121点、フレイさん100点、最上さん99点)

ファイブハンドレッド


(プレイ時間:1時間)
 最後は『トランプゲーム大全』からトリックテイキングの「ファイブハンドレッド」。
 使用するカードは33枚、1人30枚ずつ配って、余った3枚は伏せて場札とします。ディーラーの左隣から「切り札のスート」と「取るトリック数」をビッドしていきます。全員がパスしたら、最後にビッドしたプレイヤが、デクレアラーとなって場札の3枚を手札に入れた上で、手札から好きな3枚をゲームから除外します。デクレアラーがリードプレイヤとなってゲームが始まります。
 前半は調子よく勝利を重ねられたのですが、途中で著しく手が悪かったので、トリックをひとつ取らないミゼールを宣言してみたら、最上さんに上手いこと差し込まれ勝ってしまって250点のマイナス。挽回するために、もう1回、ミゼールに挑んだら、またしても最上さんに差し込まれ失敗。泣きそうになりましたが、3回目にしてようやくミゼールに成功し、また、ちまちまと点数を稼いで原点に戻ってくることが出来ましたが、その頃には、最上さんが華麗にゴールを決めていたのでした……。
 トリック数と切り札をビッドで決める系のゲームの中では、どちらかと言うとオーソドックスで遊びやすいトリックテイキングだと思います。面白かったです。
(最上さん500点、フレイさん220点、秋山50点)

終わりに

 夜も遅くなってきたのでファイブハンドレッドを終えたところで解散となりました。