名古屋のBibliomaniaで、マスタッシュさんが手掛けた『不思議な古書店に眠る謎』を遊んできたので、その感想となります。ネタバレには注意していますが、気になる方は回れ右推奨です。
Bibliomaniaとは
アングラ系サブカルショップ、とタイトルには書きましたがよく分からないお店です。
公式サイトには「アンダーグラウンド(精神)のマイノリティ系セレクトショップ&サロン」とありましたが、まあ、それっぽいものがいっぱいあるお店です。
昔は、伏見地下街にありましたが、昨年の12月に、今の栄に引っ越した様子です。
お店の広さ的には、3倍くらいですかね、そうとう広くなりました。
ストーリー
その古書店には、言い伝えがあった。
「ビブリオマニアという店は意思を持っている。
知恵を持つ者を求めて人を閉じ込めるのだ。」開かない扉。謎の紙切れ。言い伝えの書かれた古い本。
あなたは部屋中にある鍵や暗号を解き明かし、
https://bibliomania-books.com/428
ビブリオマニアから脱出することができるのだろうか。
感想
いわゆる店内周遊でしょうか。
レジで、
「謎解き、遊ばせてください」
と言うと、クリップボードと解答用紙を渡され、後は、店内をぐるぐる歩き回りながら、問題パネルを見つけては、その答えを解答用紙に書いていく感じです。
プレイ時間は30分ほどと言われ、帰りの新幹線の時間的にもちょうど良かったので、遊ばせてもらうことに。
最初の10分くらいは非常にスムーズで、
「こりゃ、15分で終わっちゃうかもな!」
と思っていましたが、そこから先、探索力が足りずに詰まるに詰まる。
けっこうですね、店内がゴチャゴチャしてるんですよ。もちろん、それはBibliomaniaさんの良いところで、ふつうにお店を訪ねる分には、非常に楽しい時間を過ごせるのですが、こと謎解きという観点においては、
「パネルが見つからない……!」
という事態に繋がるわけですね。
結果
店内を何十周しましたでしょうか?
めちゃくちゃ歩き回り、結果、30分ぴったりで脱出成功でした。無事に新幹線にも間に合いましたし。ほんとう、見つけられて良かったです。
難易度は、そこそこ、でしょうか。
マスタッシュさんとしては、わりとかんたんな部類に入るかもしれません。
さっくり遊べる謎解きとして、是非、長く開催して、いろいろな方に遊んでいただきたいですね。