さあ、余裕があるうちに、どんどん書いてしまいましょう!
エッセン旅行記の4日目です。エッセン・シュピール的には2日目、金曜日のことです。
この記事は4日目です。
3日目はこちら。
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開場~場内
この日のヤポンブランドは落ち着いていて、急ぐ必要はなかったので、いくらのんびりと会場に向かいました。
写真は3ホールの入り口前です。受付を済ませたゲーマーたちが、開場の瞬間を今か今かと待ち構えています。
こちらはガレリアにあった、子どもしか遊べない何か。
子どもの頃は、こういうのけっこう好きでしたねえ。
こちらは7ホールの奥に出展していた、European Society of Game-Collectors(ヨーロッパゲームコレクター協会)のブース。
この協会の活動は非常に素晴らしく、ゲームを文化の観点から捉えていて、貴重なゲームを数多く所有しています。毎年、エッセン・シュピールではテーマを決めて、そのテーマに沿ってゲームを展示しているのですが、今年は宗教改革500周年ということで、ルター関係を中心に宗教に関係したゲームを展示していました。
ヤポンのブースに戻ると、カナイさんがBakaFireさんの『SAKURA ARMS(桜降る代に決闘を)』を持っていたので、見せてもらいまし……って! えっ!!???
チップが豪華になってるううううう!!!!!
これは、良いですね。
とても良いです。
『桜降る代に決闘を』は大好きなゲームですが、あの今ひとつ地味なチップは、遊ぶ度に残念に思っていたのです。それが、このバージョンでは、しっかりと厚みのある木製です。素晴らしい。
何なら、このチップだけでも欲しい。そんなことを思った秋山でありました。
で、ヤポンのブースですが、写真は、秋山がせっせと救った『Wing Spirits(ウィング・スピリッツ)』用のボール置き場。
試遊してもらうのにあたり、このピンポン球が、すぐに転がってしまうので置き場を作ったわけですね。ちょっとしたポップの役目も果たせたかなと。
メッセ・エッセンの裏側は公園になっていて、鹿が自由に歩いているそうです。
昨年はゲームに夢中過ぎて、会場から一歩も外に出なかったのですが、今年は少し外を散策しました。写真は、いちばんよく撮れたかなと自分で思う一枚。雨上がりの紅葉が、幻想的ですね。
この日は所用があって、いったんホテルに戻りました。
今まで、一度も写真を撮っていませんでしたが、ホテルブレデナイは、こんな感じの外観です。
で、会場に戻るところ。安定のバスです。席が埋まっていたので、吊り革に掴まりながら、運転席の方をパシャリと。
分かりますかね、運転席とこちら側を隔てる透明のパネルに、一部、隙間が空いていることに。秋山は出展者パスを見せれば無料ですが、お金を払う必要があるひとは、ここからユーロを差し出す感じです。
会場に戻りまして、こちらは、Cooperative Games、つまり協力ゲームを展示しているブースです。
写真には50作ほどしか映っていませんが、口頭では全部で99作あると言っていました。『花火』や『指輪物語』のような有名どころから、聞いたことのないタイトル、見たことのないパッケージまで多種多様なタイトルが並んでいました。
こちらは、フリーゼの2F-Spieleのブース。
壁には歴代の作品がずらりと並んでいます。右側のパネルのいちばん左下が、今年のinno賞のノミネートされた作品ですね。秋山は、次にフリーゼに接近する機会があればサインを貰おうと思い、右下のゲームを買いました。
この日は、トイバーにサインを貰い、ツーショットの写真を撮ってもらい。
さらに、ボザにもサインを貰い、ツーショットの写真を撮ってもらったりしました。
Reposのブースでは、ゲームを買うとメダルコインを貰うことができて、そのメダルコインを使うと、ブース内にあるクレーンゲームが遊べました。
終わりに
この日は、あんまり写真を撮りませんでしたね。
と言うか、今年は、あまり会場内の写真を撮らなかったように思います。2回目の参加となるので新鮮味が薄れていることに加え、ヤポンでの仕事を考えると写真を撮っている時間が惜しいと思ったからですね。
この日は、本業の仕事も溜まっていたので、売れ残ったバームクーヘンのお菓子を1本1ユーロで3本ほど買って、ホテルでもぐもぐしながら仕事しました。