雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

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エッセン・シュピールの中古屋で買ったHABAゲーム『Schnapp die Wurst』が意外に面白かった

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 HABAのゲームばかりを遊ぶゲーム会があったら参加したい秋山です、こんにちは。
 ドイツ語のタイトルは『Schnapp die Wurst』、英語だと『Catch the Sausage』、日本語だと『ソーセージキャッチ』らしいです。
 エッセン・シュピールのですね、中古ショップで見つけてしまったんですよ。
 この、ソーセージをくわえて楽しそうに走る犬が描かれたゲームを。
 何となく買いました。
 そして、先ほど遊びました。


 意外に面白いな!!


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 基本的にはダイスゲームです。
 ダイス目に従い、自分の犬コマを進めておいて、ジャンプの目が出たときに、ソーセージの真下にいるとソーセージをゲットして、靴下の真下にいると、ソーセージを取り落としてしまう。そんな運要素が強めのゲームです。
 唯一のゲーム要素としては、物干しロープをコントロールできることでしょうか。犬コマは、必ず時計回りに進むので、それを意識して、自分だけが有利になるように物干しロープをコントロールする方が良いでしょう。
 が、いざ、ゲームを始めると、当たり前ですがダイス目次第なので、ぜんぜんコントロールできません。と言うか、首尾よくソーセージを取ったときよりも、靴下にぶつかったときの方が面白いんですよ。


「やべえ! ソーセージだと思って食いついたら、靴下じゃねえか!」


 盛り上がります。
 最初、2人で遊びましたけれど、犬コマは多ければ多いほど楽しいので、2回目は1人2役で、4コマをフル稼働させて遊びました。とても楽しかった。