ゲームマーケット2018春に出展していたDark Flight GamesのPre order中のボードゲーム『TOKYO JUTAKU』の感想です。
Dark Flight GamesのTOKYOシリーズは、少し前にKickStarterでクラウドファウンディングをやっていたゲームシリーズです。
秋山はエッセンシュピール2017で知りました。
面白そうなゲームだったので、ブースにいた方に話しかけてみたらデザイナー本人だったので、KickStarterが始まったら協力するよと伝えたのでした。
あれから約半年。
まさか、日本のゲームマーケットの会場で再会できるとは思いませんでした。
そんな感じで、まだ届いていませんがTOKYOシリーズのひとつ『TOKYO JUTAKU』をブースで遊ばせてもらいました。
いわゆるリアルタイムなパズルゲームでしょうか。狭い東京における複雑な形状のマンションをテーマにしたゲームです。
並んでいる住宅カードから好きなカードを手元に持ってきて、その上に、奇妙な形をしたピースを組み合わせたり積み上げたりして建物を作っていきます。各カードには、使用しなくてはならないピースの個数と、階層が書かれており、その制限をクリアする必要があります。
早いもの勝ちで先に建物を建てられたプレイヤは「できた!」と宣言して、そのカードを得点として得ます。
デザイナーの彼女さんにインストしてもらい、内心、
(これ、ゲームになってるのかなあ……)
と、不安だったのですが、いざ、ゲームが始まったら難しいこと難しいこと。超苦戦しました。
1戦目は、手も足も出ないままに負けましたが、コツが掴めたのか、あるいはウボンゴ脳が目覚めたのか2戦目は何とか勝つことができました。
想像よりも面白かったので、これは届くのが楽しみ。『TOKYO METRO』や『TOKYO JIDOHANBAIKI』と混ぜても遊べるらしいし、そちらのルールも気になります
はやく遊びたい!
終わりに
そう言えば、他の出展物で『マヨラーマ』という、キューピーマヨネーズを模したコンポーネントのゲームがありました。そちらの試遊もお願いすれば良かったと思いつつ、これを遊ばせてもらうためにエッセンにまた行くのも良いかもしれませんね。