雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

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超能力を駆使して売れるゲームを作ろう『超能力デザイナー』の感想

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 TDSさんのゲームマーケット2018大阪の新作『超能力デザイナー』を遊びました。
 2~4人で、10分で遊べるさっくりカードゲームです。


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 まず、ストーリーが良いですよねえ。
 流行を読み取る予知能力や、平行世界に干渉し、可能性を掴み取る能力を駆使して、いちばん売れるゲームを作ろう! なのですが、そんな能力を、ほんとうに持っていたらゲームとか作ってる場合じゃないですよ。


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 閑話休題。
 内容物、ビジュアル、価格帯、プレイ時間。あらゆるゲームが、この4つの要素で評価される世界。場の中央に伏せられた、これから最も売れるゲームの要素を推理しながら、自分のカードを揃えていくゲームです。
 傾向としては、どうでしょう『ディヴィナーレ:倫敦の霊媒師』に近いのかな、という気もします。最終的には運で決まりますが、1回のプレイ時間が短めなので、あんまり気にならないかしら。


コンパクトにまとまってたね。後、平行世界っていうのが好き、そういう考え方が面白い。タイトルも良いしね

タイトル良いよね。壮大な感じが入りつつ、やってることはカードを選んで、ゲームを作るだけっていう落差が面白い