2018年8月1日から1週間半限定で始まった無料で遊べる周遊型のリアル謎解きゲーム『百貨百謎店 そして彼はいなくなった 新宿店店長失踪事件』を、早速、遊んできました。正直、どこまでがタイトルがよく分かりません。
フジテレビの『今夜はナゾトレ』で話題沸騰中のAnotherVisionが謎制作を手掛けたことに加え、参加費無料ということもあり、どのチェックポイントにも耐えずひとがいて、けっこう賑わっていました。
ストーリー
「ちょっと出かけてくるね」
https://anothervision.tokyo/contents/details/odakyu
そう言って彼、竹﨑博久(たけざきひろひさ)店長はどこかへ行ってしまった。
謎だけを残して───
果たして、店長はどこへ消えたのか?こんな忙しい時に!
謎が解けない従業員の代わりに、店長が残した謎を解いて居場所を探し出せ!
感想
開催を知った瞬間の第一声は、
近い
でした。
と言うのも、秋山は職場が新宿なので、小田急百貨店は、毎日、脇を通って出勤しているのですよね。
行きはさすがに無理だけれど、帰りに寄れるなあと思っていたら、キットの配布は18時まで(後に、18時半になりました)だったので「うひゃー、近いのに行けない!!」と頭を抱えました。
平日夜に挑戦しても良かったのですが、日曜日にSCRAPの東京ミステリーサーカスに行く予定があり、ついでに遊ぶことにしました。
所要時間は約90分と書かれていましたが、プレイに要した時間は30分。さっくりクリアでした。
難易度は、かなり控えめで、大人から子どもまで広く楽しめるレベルに調整してありました。冒頭に記した通り、どのチェックポイントにも耐えずひとがいたわけですが、老若男女を問わずに遊んでいたように感じられました。
謎を! 解きたい!!
というテンションで挑むと拍子抜けするかもしれませんが「謎解きなんてテレビでしか見たことがない。噂のAnotherVisionが仕掛けた謎とやらを、解いてみるか」くらいの方であれば、充分に楽しめるのではないかと思います。
終わりに
百貨百謎店と言うからには、謎が100個くらいあるのかなと思っていたら、ぜんぜんそんなこともなく拍子抜けでしたが、AnotherVisionの公式を見てみたら、こんな記述がありました。
小田急百貨店×AnotherVision『百貨百謎店』第1弾。
https://anothervision.tokyo/contents/details/odakyu
もしかしたら、第2弾があるのかもしれません。
クリア後に受付で水のペットボトルが貰えるのは嬉しいですが、できれば冷えていたら良かったなあ、とワガママにも思ってしまいます。熱中症対策的には冷えているドリンクの方が嬉しいので、常温で貰っても荷物になってしまうだけなんですよね……。